|
全て
| 料理&お菓子&旅&演劇&その他2
| フランス映画
| 韓国ドラマ・赤と黒(ナップンナムジャ)
| その他の地域の映画&ドラマ
| アメリカ映画
| 韓国映画
| 真田広之
| 韓国ドラマ
| アメリカドラマ
| その他のジャンルの日本の小説
| 日本のミステリー小説
| イギリスドラマ
| よしながふみ漫画&ドラマ&映画大奥
| 漫画・アニメ
| 日本ドラマ
| 中国&台湾映画
| 日本の作家が書いた歴史小説
| 海外のノンフィクション・エッセイ・その他のジャンル
| 東欧・ロシア映画
| イギリス&アイルランド映画
| オランダ映画&オランダドラマ
| 北欧映画
| その他のジャンルの海外小説
| 日本の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説
| 日本作家によるノンフィクション&エッセイ・その他のジャンル
| 日本映画
| 海外の絵本・童話・児童書・ティーンズ小説
| カナダの映画&ドラマ
| ドイツ映画&ドイツドラマ
| 日本のファンタジー小説
| 海外のミステリー&ファンタジー小説
| 堺雅人
| 日本ドラマ:歴史ドラマ&時代劇
| 三浦しをん:まほろ駅前シリーズ
| 山田風太郎
| 香川照之
| 松山ケンイチ
| 海外の作家が書いた歴史小説
| ジェイク・ギレンホール
| イギリスドラマ:SHERLOCK
| 塩野七生
| 吉田鋼太郎
| イタリア映画&イタリアドラマ
| ローズマリー・サトクリフ
| 大杉蓮
| ベネディクト・カンバーバッチ
| インド映画
| 長谷川博己
| 内野聖陽
| 林遣都
| ムロツヨシ
| ジョシュ・オコナ―
| 井浦新
| 菅田将暉
| ディーン・フジオカ
| 台湾ドラマ&中国ドラマ
テーマ:TVで観た映画(3875)
カテゴリ:アメリカ映画
みなさん、こんばんは。高島屋がコロナ禍で17年ぶりに赤字とか。今日はジュリア・ロバーツが母親役を演じた映画を紹介します。
ベン・イズ・バック BEN IS BACK 出演 ジュリア・ロバーツ ルーカス・ヘッジズ キャスリン・ニュートン コートニー・B・ヴァンス 監督&脚本 ピーター・ヘッジズ クリスマス・イヴの朝、19歳のベン・バーンズは実家に突然戻り家族を驚かせる。薬物依存症の治療施設を抜け出し帰ってきたのだ。久しぶりの再会に母ホリーは喜び、温かく迎え入れた。一方、疑い深い妹アイヴィーと良識ある継父のニールは、過去の経緯から、ベンが何か問題を起こして自分たちの生活を脅かすのではと不安に駆られる。両親はベンに、24時間のホリーの監視を条件に、一日だけ家族と過ごすことを認めた。 その夜、一家が教会でのクリスマスの催しから戻ると、家の中が荒らされ、愛犬が消えていた。これはベンの過去の報いに違いない。誰か分からないが昔の仲間の仕業だ。凍てつくような夜、ベンは犬を取り戻しに飛び出す。 それを追うホリー。ベンが過去を清算しようとする中で、息子の人生を食い荒らす恐ろしい事実を知るホリーは、ベンを救うことが出来るのは自分だけであることに気づき、全力で守ることを決意する。だがベンはホリーの前から姿を消してしまう。 聖書の逸話では放蕩息子は、悔い改めて一度戻ってきてから普通に生業に就いている。但し、あの頃は薬物などという厄介なものはなかった。酒はあったろうが。 薬物依存から抜けるのは大変だ。ドラマでもかなりデフォルメして描かれるが、全くの別人になる。家族が知っている人格は姿を消し、狂暴になり、クスリのためなら何でもやる。だから恐ろしい。 息子の帰還によって平穏だった家族の絆も揺らぐ。やはり息子だからと無償の信頼を寄せる母親。息子が起こした過去の事件によって距離感のある継父と義理の妹、そして実の妹。過去に息子とつきあっていて亡くなった娘の母親。一度ひきずりこんだら仲間とばかりにどこまでも利用しようとする組織。その中で母親の愛情などというものは美しいが最も力がない。タイトル通り放蕩息子は戻ってくるのか。そして戻って来た息子を家族は暖かく迎えるのか、家族として。 監督はベンを演じるルーカス・ヘッジスの父ピーター・ヘッジス。『エイプリルの七面鳥』でも本編同様ばらばらの家族を一つにまとめようとするヒロインを描いていた。当初息子ルーカスにタイトルロールを演じさせる気はなかったが、母親役のジュリアが推薦した。 ベン・イズ・バック【Blu-ray】 [ ジュリア・ロバーツ ]楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 9, 2021 12:21:30 AM
コメント(0) | コメントを書く
[アメリカ映画] カテゴリの最新記事
|
|