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August 13, 2021
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みなさん、こんばんは。2年ぶりに甲子園で高校野球が始まっていますね。

今は日韓関係ぱっとしませんが、昔は日韓共同でドラマを作るくらい蜜月だったんです。
その頃このドラマが日本で放送されて、朝日新聞にもレビューが掲載されました。
入隊直前の作品だったため、本来20話予定だったものが17話に短縮されました。

財閥へシングループの息子ホン・テソンとして一度は引き取られたにも関わらず、間違いだったとして、雨の中に放り出されてしまったチェ・テソン。養父母も事故で失い、家族も人生も何もかもへシングループに壊されたテソンは、アクションスクールのスタントマンシム・ゴヌクとして、へシングループの長女ホン・テラ、次女ホン・モネの前に現れる。会長の妻であるシン夫人から信頼され、夫人主催の美術展示会の準備に没頭するジェイン。彼女は会ったことがないグループの二男、テソンに狙いを定めていた。目的は、憧れのセレブ生活を手に入れること!ある日、ゴヌクと一緒にいる姿をジェインに見られてしまったモネは、とっさに兄のテソンだと嘘をついてしまう。ゴヌクは自分をテソンだと思い込んでいるジェインに対し、あえてテソンの振りをし続ける。こうして、二人の運命的な出会いが始まった。

【キャスト】
キム・ナムギル(シム・ゴヌク役)
キム・ジェウク(ホン・テソン役)
ハン・ガイン(ムン・ジェイン役)
オ・ヨンス(ホン・テラ役)
チョン・ソミン(ホン・モネ役)
豊原功補(龍先生役)
【スタッフ】
監督:イ・ヒョンミン
「天国への郵便配達人」「サンドゥ、学校へ行こう」「雪の女王」「ごめん、愛してる」
脚本:イ・ドヨン、キム・ジェウン、キム・ソンヒ

メインはシム・ゴヌクの金と女性両面から仕掛ける復讐なのですが、そもそもこの話は、シン夫人の“自分の血を引いた者にしかヘシングループを継がせない”という宗教ともいうべき強い意思に基づいている。彼女がテソンの出生をごまかしたりしなければ、彼の復讐は始まることはなかった。殺しあり、書類偽造ありと何でもやったにもかかわらずあっさり車椅子で娑婆に出てきてるのも怖い。ラスト、殺人教唆であるにも関わらずあっさり出てこられるところも含めて。後半夢に出てくるゴヌクの子供時代の回想シーンではおぼろげに首をしめようとするところも出てくるので、もしかするとゴヌク、彼女に殺されてたかもしれませんよ。そして密かに葬られてたかも。当の彼女の息子は会社の金を使い込んでいたりと決して優秀ではないんですよね。怖いなぁ財閥。この頃は日本と蜜月だったので下呂温泉へのロケもあったんですよ。


登場人物
シム・ゴヌク/ホン・テソン/チェ・テソン
野武士のようなポニーテール、肩のちょっと上までの長さ、そして襟足と、スタントマンからヘシングループに就職して社員になるにつれて作中で3回ヘアスタイルが変わる。そしてどれも似合ってしまうのが何とも。まあポニーテールはスタントマンやる上で髪が自由になった方がいいからだろう。
幼い頃に耳が聞こえない父と美しい母と、愛犬トルドルと密陽でそれなりに暮らしていたのに、突然ヘシングループの会長の落としだねということがわかって連れ去られ、ホン・テソンになる。今から思えば母親の結婚相手に耳の聞こえない男をあてがったのもヘシングループの作戦だったのだろう。秘密が漏れないように。
お坊ちゃま呼ばわりされてそれなりに順応していたのに、1年後DNA鑑定で偽者と判定され、おあつらえ向きの雨の中、ガラスの衣装戸棚と犬と荷物と共に放り出される。いや何で戸棚?新しく買えばいいじゃんそんなのと思うが、この後背中からこのガラスに突っ込んで傷を負うためのアイテム。

やはり息子のうちでは彼が一番優秀。養子縁組して米国に行ってMBA獲得して、ほぼ独力で頑張ってこられたし、裏で人脈を使って復讐を成し遂げてしまうのだから。そして大人になって生まれ持った色気が全開。黙って見つめていられるだけでも女性陣はどきどき。
人妻テラと純情お嬢様モネとでは、ちゃんとアプローチも変えている。視聴者の中ではテラとのロマンスシーンが一番評判良かったとか。
ただ自分と同じように上昇志向のムン・ジェインだけは、最初に彼女の本音を知っているので気安く付き合える。一方で自分と同一視もするため彼女が傷ついていると放っておけない。愛だろ、愛!20話続いていたら彼女と逃避行の線もあったらしい。

ホン・テソン
17話通してみたら彼が一番可哀想だった。最初の恋人ソニョンには自殺され、次の恋人ジェインには散々アプローチしたのに振られてしまう。そもそものテソン家入りが、本物のテソンを追い出すためだったため、彼もまた本当の家族からずっと引き離されて育ったことになる。なぜかン本で饂飩屋さんをしているお母さん、ホン家に引き取らせたのは身に覚えがあったから?違うとはっきり主張していれば、彼が義母にあれだけ虐められる日々を送ることもなかったのに。

 いやシン夫人のいじめが酷い。もう出会う度に、いや、離れて電話しても何一つ温かい言葉をかけない。ぐさぐさナイフで心臓突きさされてる感じ。あれでよく、精神崩壊しなかったもんだ。大学中退で世界を放浪している放蕩者やってるのは、彼女から離れていたいからでしょう。それでも心配はしてほしい。イ・ヒョンミン監督の『ごめん、愛してる』もそうだったが、息子は愛されたいのに母親の愛情は別にある。その捻じれがドラマの中でずっと続いてる。それでいて目の前でジェインがテソンを引っぱたくと、すかさず彼女にシン夫人がビンタするので「俺の事を少しは思ってくれてるのか?」と勘違いする。しかし、彼女にとって何よりも大事なのは祖父が創業したヘシングループと彼女自身の子供達で、それ以外とははっきり線を引いている。いや罪作りな義母。
そのせいで、世界中どこに放蕩しても使えるホテルやヨットまである物質的な豊かさは持っているが、心はずっと空っぽ。あんなジェットコースターみたいな人生を歩んでいれば、恋人に母親的役割を求めるのも無理はない。少なくともソニョンはそういうタイプだった。ただ彼はシン夫人の影響で本当の優しさを信じられず、つい彼女にも辛く当たってしまう。死んで泣くくらいなら生きているうちにねぇ…。

ムン・ジェイン
通常のヒロインと違って、はっきり“財閥の息子を落とす”という目的のもと恋のアプローチをすかけていくのであまり評判はよくなかったらしい。打算的なヒロインは嫌ってこと?
初回、済州島で映画撮影中のゴヌクと出会っているが、背中越しでちゃんと顔を見なかったので、次に会った時彼をテソンだと勘違いする。後のち考えれば“財閥の息子を落とす”のには成功してるわけだ。妹と二人暮らし。今から思えば就職難だったのか、モネのグランドツアーに同行した縁でシン夫人のギャラリーで働いている。大事な買い物を任されて日本に行ったりしてるけど正社員なのかなあ?第三者の評価は美人。
次第にゴヌクの事は気になってきているのに、常に「モネとはどうなの?」と聞くと「テソンとはどうなんだ」と聞かれて会話が続かない。「財閥の息子を落とそうなんて馬鹿なことをした」と本音をぶつけられるのはゴヌクなのに。というか、その後のキスシーンで普通なら二人の恋が始まってるはず。なのにお互いゲームを続けるから他のドラマとは違う。ホン・テソンから熱烈アプローチを受けるが、彼女の母性は最後に本物のテソン―ゴヌクに向かう。

ホン・テラ
検事の夫とは明らかに政略結婚で初恋相手ではない(とゴヌクにも見抜かれる)。一人娘ソダムがいながらスタイルが良い。ゴヌクの登場と前後してヘシングループで働き始める。妹の周りをうろちょろするゴヌクの事が気になっていたが、魅力的な若者から指キスなど官能的なアプローチを受け、真摯な言葉をぶつけられて遂に恋に落ちていく。独身時代ろくな恋愛を経験していなかった彼女の遅れてきた恋愛だったということだ。だから一旦ゴヌクに向いたら一途で、策を弄せず離婚に一直線。迷わない所が怖いな。義理とはいえゴヌクとはきょうだいなのでキス以上の描写はなし。

ホン・モネ
彼女も可哀想。ゴヌクには“ロープ”と携帯に登録されているように、いいように利用される。人妻のテラにあからさまに近づくわけにいかないので、ヘシングループへの足掛かりとして、まだ何も知らない彼女が選ばれた。見るからにおっさんのオム常務との婚約が決まっていたが、女優との愛人関係が発覚してあえなく破談。ここからヘシングループの災難が始まる。自分の事を好きだと思っていたゴヌクとは次第に連絡が取れなくなり、あろうことか姉とキスしている場面を見てしまう。留学から戻ったその日にゴヌクの家に行き、そこでジェインとのキスシーンを見てしまったことが引き金になって彼を撃つ。彼が異母兄であることを知らない彼女からすれば、次々と女をたぶらかしている悪い男(ナップンナムジャ)でしかないのだ。家族はゴヌクが戻ってきたらモネにも話そうと思っているだろうから、一生彼女が知ることはない。手痛い失恋を経た彼女はすんなり政略結婚も受けそうだ。

シン夫人(シン・ミョンウォン)
ギャラリーを経営している。ヘシングループ会長夫人で創業者の孫。全ての災難の元凶であり、ヘシングループを守るためなら手段は択ばない。ただ一人目のテソンを養父母に返せばいいだけなのに、その養父母すら事故で葬ってしまう。いや彼等はしゃべらないよ。密陽で静かに暮らしているよきっと。とことん相手を信じない彼女は徹底して一人目のテソンの痕跡を消したかったようだ。養子にもらった二番目のテソンへの風当たりが強く児童虐待が大人になっても続いている。そんな事より自分の息子をちゃんと教育しとけよと言いたい。

ホン・テギュン
シン夫人が可愛がっている長男。昔はテソンとサッカーをやったこともあり、笑って写真に写っているが、彼が自分を陥れたのではないかと疑ったりするなど、やはりシン夫人の影響を受けている。アメリカ支社の資金を流用して株価不正操作を行っているのがばれて海外に飛ぶが、事故死。

ホン・ジョンス
ヘシングループ会長。優秀な経営者で、放蕩息子のテソンの事もそれなりに可愛がっている。しかしシン夫人には種馬くらいしか思われていない節もある。倒れて心配するので愛情もちょっとはあるだろうが。最後には心臓麻痺を起こして実質的権限を奪われてしまう彼も可哀想な一人。ただ彼が手あたり次第に女性に手を出していたから二人のテソンが不幸になるのであって、いやDNA鑑定をうのみにしないで経営者なら二重三重に調べればよかったのに。

チェ・ソニョン
彼女の自殺から物語が始まりクァク班長とゴヌクを最終的に結びつけることになる。
一人目のテソンとは同じ孤児院で育ち姉として接している。二人目のテソンとは日本に旅行中の時に出会う。テソンの家族に食事会で開催されるが次第に気まずい雰囲気に。口が悪くてもテソンの事を理解していて支えようとするが…なんで自殺したんだ?結局は弟分が彼氏の実家を攻撃しているから?テソンの浮気現場を直前に見たからって絶望するほどでもないだろうと思うが。

ムン・ウォニョン
今を時めくシム・ウンギョンちゃんが演じていた。この頃はちゃん付けだが日本のドラマや映画に出演している現在はもうできないな。ジェインの妹で同居している高校生。金持ちを落とそうとする姉に批判的で、偶然出会ったゴヌクこそ相手に相応しいと直感。「彼もお姉ちゃんも嘘をついてる」と怪しげなウソ発見器ソフトで二人の背中を押す。

クァク班長
ソニョンの落下事故から二人のテソンに関わってゆくことに。たたき上げの刑事でシン夫人を「シンさん」と呼んで一気に好感度を下げる。ゴヌクの復讐心にもソニョンとゴヌクの関係にも気づくが、テソンに渡すソニョンの遺書からはゴヌクの名前をあえて外すなど気配りを見せる。


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最終更新日  January 9, 2024 06:13:14 AM
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