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カテゴリ:日本ドラマ
みなさん、こんばんは。落語家の笑福亭仁鶴さんが亡くなりましたね。
伝説のドラマ東京ラブストーリーが新たなキャストでドラマ化されました。 脚本・・・北川 亜矢子 音楽・・・戸田 信子 主題歌・・・Vaundy「灯火」(SDR) 企画・プロデュース・・・清水 一幸 プロデューサー・・・森谷 雄/森本 友里恵 監督・・・三木 康一郎/永田 琴/山本 透 出演 眞島秀和 伊藤健太郎 石橋静河 清原翔 石井杏奈 高田里穂 手島実優 第1話「東京の女」 広告代理店に勤める永尾完治は、地元の愛媛支部から東京の営業部に配属となり東京へやってきた。同僚の赤名リカが完治の仕事の面倒を見ることに。完治は同じく東京にいる地元の同級生・三上健一から早速飲もうと誘われる。完治がずっと密かに想いを寄せていた関口さとみも来ることになり、久々の再会を懐かしんでいたが、会社にいるリカから忘れていた財布を届けるとの連絡があり、四人は一緒に飲むことになる。その帰り道、いきなり「カンチ、キスしよっか」とリカから言われドギマギする完治。「じゃあ代わりにランチごちそうして!」と積極的なリカ。しかし、リカは上司の和賀と関係があると社内で噂されているからやめておいた方がいいと言われる。 前作の和賀は 西岡徳馬 でスポーツ用品=体育会系でアグレッシブだったが広告代理店に変わったことでクレバーな眞島秀和 にシフト。考えていないようなリカ&三上の配慮と対象外にはわかりやすい駄々洩れのさとみ&完治。 三木康一郎 監督画像が綺麗 第2話 「はじまりは恋ではなく」 完治は、関口への想いを断ち切れぬまま、昨夜リカに突然キスされたことを思い出しながら悶々とした日々を送っていた。一方、互いの気持ちを確かめあった三上と関口であったが、三上から今後の二人の関係に関する明確な言葉はなかった。そんなある日、完治の家に三上が遊びにきた。三上は「関口の事、本当にいいのか?」と聞くが、完治はモゴモゴと口ごもるだけ。数日後、四人でまた飲むことになるのだが…。 完治のオフィスがバージョンアップしておしゃれになっても東京の象徴は変わらず東京タワー。「イジワルなのか優しいのかわからない」東京の象徴のようなリカの優しさに気づくのも三上の完治に対する密かな嫉妬も気づくのは視聴者だけというのがわかりやすく演出されている 第3話 「逢えない時間」 一夜を共にした完治とリカだったが、朝起きるとリカの姿はなかった。どんな顔をしてリカに会えばいいのか分からず出社する完治だったが、無神経な一言でリカを怒らせてしまう。そんな折、リカが現場の足場から落ちて緊急搬送されたという連絡が入り、完治は慌てて病院に走るのだった。一方、付き合い始めた三上と関口は幸せな日々を送っていたが、ある日三上の鞄から見覚えのあるアクセサリーの入った箱を見つける。自分へのプレゼントだと思い楽しみにしていたが、数日後鞄の中のアクセサリーは無くなっていた…。 冒頭からリカ呼び。同じ夜素朴なご飯を食べる完治とリカ&高そうな寿司を食べる三上と長崎。部屋で悶々とするさとみ。完治とリカが両想いになったその夜にさとみからの電話で不穏な気配。彼がいるのに自分に気のある幼馴染に相談するさとみが前回も嫌われた理由だった。 第4話 「雨傘と嘘」 完治とリカは付き合うことになり、仕事終わりにディナーの約束をする。関口は前の晩、連絡のつかなかった三上に悶々としていた。そんな時、三上のケータイに長崎尚子という知らない女から「昨日はごちそうさまでした」という連絡があり、こっそり見てしまう。たまらなくなった関口は完治に連絡するのだが、リカとの約束がある完治は困ってしまい…。 さとみと会うことをリカに言わなかった完治の心に疚しさがあってその原因に行きあたってしまったリカの怒り。自分を思う完治に無意識に頼ったさとみへの三上の怒り。相手の無自覚の思いに相手より先に気づいてしまったリカと三上。2020年版リカはそんなに破天荒じゃない。 第5話 「二人で描く未来」 完治はリカとの約束をドタキャンし、だまってさとみと会っていたことがバレてしまい、リカに無視される日々。完治はリカと仲直りしようとリカの好きなものを手土産に出張帰りのリカに会いに行き、無事に仲直りを果たす。翌日、二人は会社をずる休みをしてデートすることにする。三上とさとみも一時はケンカをしたものの仲直りをし、平穏な日々を送っていた。ある日、さとみは三上がケータイを自分の家に忘れていったことに気づき、三上がいる大学病院にケータイを届けることにするのだが。 原作で「リカは東京みたいな女」って台詞があって例えば別れた既婚者の上司ともさばさば付き合えるような所が完治には理解できなかった。同棲を持ち掛けた三上だが普段は強い所しかみせないお嬢様長崎の泣き崩れる姿を前に抱きしめる。ここからがドミノ倒しの始まり。 第6話 「繋がる思い、離れる心」 完治はリカにもうすぐ誕生日であることを伝えるが「どうしてみんな誕生日を特別にしたがるんだろう?」と言われてしまう。恋人として一緒に過ごしたいと思う完治はモヤモヤが取れないままだった。完治は盲腸で入院しているさとみの見舞いにいき、三上と一緒に暮らすことにしたと聞き応援する。ある日曜日。完治はリカと約束していたパーティーに出席し、リカのドレスアップした姿に見惚れつつ、現代アーティストのアルヴィン・ヤンと英語で楽しそうに話すリカの姿を完治は複雑な表情で見つめるのだった。 「あの時の私はただの捌け口だった」幼なじみとはいえ結構生々しい事言ってるさとみ。振られて帰ってきてさとみを抱く三上のそういうとこだぞ。誕生日をなぜ祝うかわからないリカが主義をまげてサプライズしてくれたのにまたもや。旧シリーズの象徴東京タワー登場。 第7話 「それぞれの覚悟」 完治が家に帰ると部屋が飾り付けられていた。リカは完治の帰りを待ったままソファーで眠ってしまっていた。完治はリカに謝り、仲直りした二人は誕生日を祝う。一方、さとみは、数日前の三上からの仕打ちを許すことが出来ず、三上の家を出て、自分の家に帰ってきていた。三上はさとみと話をしようとするが、取り合ってもらえない。そして、完治はリカが突然辞表を出したと和賀に聞き、一番に相談してもらえなかったことにショックを受け、気持ちをリカにぶつけるのだが。 いくつもある分岐点の一つ“もしあの時さとみが封筒の中身を見ていたら”欲しくてたまらないものは自分の心を傷つける存在でしかなかったと知るさとみ。“24時間愛していると囁いて”前作はリカの重すぎる愛を象徴するような言葉に完治が引くきっかけの台詞だったが今回あっさりめ。 第8話 「すれ違う想い」 完治は、リカに「ニューヨークに行く」と突然伝えられ、困惑する。だが、完治は行かないでほしいという気持ちを抑え、リカの意志を尊重するべく、送り出すことにする。会社を辞めたリカは出発までの間、完治の家で一緒に暮らすことに。そんな折、完治は責任ある仕事を任され、チャンスを手にする。一方、三上は父親の訃報を聞き、葬儀に出席するため実家の愛媛に帰るのだった。母親から父親の本当の気持ちを伝えられた三上は医師になる決心をする。そして、そんな三上を心配したさとみは完治に三上を飲みにでも誘ってあげてほしいとお願いするのだが。 「サトミはまだお前の事が好きだ」完治の言葉にもう一度勇気を出した三上の前に現れる長崎。数ある分岐点の一つ。自分もNY行きを我慢していたのに自分の不満ばかりぶちまける完治の一言で赤い服で飛び出すリカ。結果として物理的な距離に負けないほどは強くなかった完治。 第9話 「遠く離れても」 完治は、リカに「リカは自分の事しか考えていない」と思わず言ってしまう。リカは「ニューヨークに行く!」と言い残し、完治の家を飛び出した。完治はリカを探しあて、なんとか仲直りをして送り出すことが出来た。一方、三上と別れたさとみは、急遽来れなくなったトキコの代わりに完治を映画に誘う。気分転換に誘いを受けた完治だったが、映画館で三上と長崎に出くわしてしまい。 リカを追いかけ二人で書いた絵の前に来る完治。二羽の鳥が二人なのかと思っていたけどリカが太陽で完治は太陽に向かおうとしている白い鳥なのでは。「リカ頑張れ!」「大好きだよカンチ!」空港で宣言する二人が幸せそう。ここが到達点。「リカから逃げるなら今だ」和賀さん! 髪飾りについて一言言わずにはいられないさとみとその場で流しながらも髪飾りをぶつっと断ち切る長崎。このドラマ気の強い女性ばかりだな。「さとみを庇ってくれて助かった」と言いながら完治に嫉妬ばちばちで家を訪ねる三上と当然言われてかちんとする完治。 若干コンプレックスを感じていたリカがいなくなって自由に仕事も出来て三上に言われるように「誰にも奪われたくない」とも思わなくなってきている完治の前に看病しに来たさとみ。距離を越えて長い愛情を持ち続けるのは口で言うほど簡単じゃない。 第10話 「秘密」 完治は突然帰ってきたリカに困惑していた。リカは以前のように完治にずる休みをしてデートしようと提案するが、完治はリカを避けるようになっていた。ある日リカは、さとみにNY土産を渡しに会いに行くが、そこで完治とキスをしたことを聞く。リカは完治に「ニューヨークに戻ることになった」と嘘をつき、完治の家を飛び出した。そして街で偶然和賀と再会するのだった。一方、三上は長崎の両親に会いに行き、結婚話を切り出すのだが。 キスしたのをリカに言うのをさとみの誠実さと取る向きもあるけど一方でしたたか評価のある彼女の宣戦布告とも取れる。「聞きたくなかった」本当に完治のことを好きかわからないのならばなおさら言わなくても良かったのに。恋愛ではじきだされる存在になったリカ。 完治二人の女性にハグされる。リカとの空港の別れ&出迎えは何度もあるが今回最後の出迎えの時の完治の表情の変わりよう。弱った時に頼りたいのはリカ→和賀、完治→さとみだったわけか「言えるわけないじゃない!この赤名リカが!」オリジナルでも印象的だった台詞。 最終回「ただ、そこにあるもの」 完治はリカが妊娠していることを知り、なんで相談してくれなかったのかと問い詰める。しかし、リカに「急に別れてほしいと言われて、言えるはずがない。この赤名リカが」と言われ、言葉を失う。完治は三上に相談するが、一方三上も長崎から結婚の話はなかったことにしてほしいと言われていた。やがて、完治は和賀から「リカにプロポーズした」と伝えられる。リカからも「和賀と結婚する」と聞いていた完治だったが、リカが突如姿を消してしまう。 クールで優しい理想の上司和賀が血相変えて完治の家に怒鳴り込み行先を言わない彼を殴り倒す熱い男に。卒業を地でいく三上と長崎(ドレスで走るの大変そう)東京タワー→リカ→東京という前作のようなメタファーは強くない。一番愛する男と世界のどこかで暮らすヒロインリカ。 東京ラブストーリー Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 伊藤健太郎 ]楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
January 17, 2022 07:42:10 PM
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