映画・海外ドラマ・本　ひとこと言いた～い

みなさん、こんばんは。昨日沖縄は1972年の日本復帰から50年を迎えましたね。
映画エンド・オブ・ステイツ​​を見ました。

エンド・オブ・ステイツ​
ANGEL HAS FALLEN

出演　
ジェラルド・バトラー　ジェイダ・ピンケット=スミス　ニック・ノルティ　
モーガン・フリーマン　パイパー・ペラーボ　ティム・ブレイク・ネルソン

監督
リック・ローマン・ウォー

　テロ事件から世界を守ったシークレットサービスのマイク・バニングは、過酷な職務のため満身創痍で、引退を考え始めていた。ある日、休暇中のトランブル大統領が大量のドローン爆弾に襲撃される。攻撃の最中意識を失ったマイクは、目を覚ますと大統領暗殺を企てた容疑者としてFBIに拘束されていた。

“Angel”はマイクのコードネーム。いろんなものを墜としてきたシリーズ（原題はすべて～Has Fallen）だが、今回は本丸が墜ちた！一番大統領＝ターゲットの傍にいなければならない人間が疑われて遠ざけられ、しかも無実を証明する大統領は昏睡状態で目覚めるかわからない絶体絶命状態。

　ジェラルド・バトラーの父親がニック・ノルティっていや顔のDNAどうなっとるねんと全く理解できないが、腕力自慢の家系は納得。しかし政府を信じず人里離れて住んでいても、今時はなんでもわかっちゃうんだねぇ。怖い怖い。

　いざバニング犯人説でっちあげまでは良かったけど、そこからクライマックスまでが若干長かったね。まあマイクの無実証明しながら逃亡シーンと合わせる必要があったんだろうけど。
ジェラルド・バトラーが『エンド・オブ・ホワイトハウス』『エンド・オブ・キングダム』に続き、シークレットサービスを演じるアクションシリーズ第3弾。前2作で副大統領を演じていたモーガン・フリーマンが今度は大統領役。フリーマンは「楽しんでいる、今でも楽しんでいる。映画を作るのは好きだけど、今は燃えさしがくすぶっているようなものだ」とやる気満々。ところで彼は別の映画で南アフリカ大統領マンデラ氏を演じていて、それがあまりにはまっていたので、今回もどうしてもマンデラ大統領みたいな気がしてならない。ジェラルド・バトラーがバイクに乗っているときに受けた怪我から回復するために、映画の制作は3か月遅れた。ほんとのやんちゃ君だ。



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