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テーマ:おすすめ映画(4058)
カテゴリ:フランス映画
みなさん、こんばんは。人気漫画ゴールデンカムイが実写映画化されるそうですね。
映画サンドラの週末を見ました。 サンドラの週末 DEUX JOURS, UNE NUIT/TWO DAYS, ONE NIGHT 出演 マリオン・コティヤール アカデミー主演女優賞ノミネート 全米映画批評家協会賞主演女優賞 ニューヨーク映画批評家協会賞主演女優賞 ボストン映画批評家協会賞主演女優賞&外国語映画賞 ベルギー・アカデミー賞作品賞&監督賞&主演男優賞受賞 シドニー映画祭グランプリ ファブリツィオ・ロンジョーネ オリヴィエ・グルメ 監督&脚本 ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ 体調が思わしくなく休職していたサンドラは、復帰のめどが立った矢先の金曜日、ボーナス支給のため一人のクビを切らなくてはならないと解雇を通告される。ところが、同僚の計らいで週明けに職員たちが投票を行い、サンドラのためボーナス返上を受け入れる者が半分以上になればクビを回避できるという。その週末、月曜日の投票に向けサンドラは同僚たちの説得するため奔走するが。 原題は「二日と一夜」土俵際に立たされたサンドラが社長に直談判してもぎ取った、状況をひっくり返せるか否かのタイムリミットだ。それにしても社員の雇用を守るシステムたる労働組合とかないのがもどかしい。自分より生活苦にあえいでいる仲間に、「金をあきらめてくれ」と頼むのは酷だ。ましてや自分は仲間と同じ立場。個人の交渉力に依存する雇用確保なんて、判断も個人裁量になるから危うい。そして本当の問題は会社のシステム自体の問題なのに、サンドラの雇用を維持する代わりに契約社員の契約を切るなんて、経営者が一つも身を切っていない解決で最悪だ。本来なら内部留保を吐き出すべきなのに。 訪ねていく全員がサンドラに協力してくれるわけではないところがリアル。土日に同僚の家をまわるサンドラは、何度も自分の無力さに泣き、何度も自己嫌悪に陥る。しかし、同僚の中にはボーナス派から復職派へ転向してくれる者も現れる。それがささやかな希望の光となり、サンドラを前へ進ませる。 この映画の最初のアイデアは、2000年代初頭、ダルデンヌ兄弟がフランスの大きな工場で他の労働者がボーナスを得るために何人かの労働者が解雇された実際の事件について読んだときに生まれた。マリオン・コティヤールは脚本を読まずにオファーを受けた。エディット・ピアフのように強い女性も演じることができるマリオンが、今回はべそべそ泣きながらも夫に励まされ、同僚と連帯して強くなる女性を好演。 サンドラの週末 /マリオン・コティヤール 【字幕のみ】【中古】【洋画】中古DVDテックシアター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 18, 2022 12:26:35 AM
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