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May 27, 2022
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カテゴリ:アメリカ映画
みなさん、こんばんは。スウェーデンのアンデション首相は北大西洋条約機構(NATO)への加盟申請を正式に表明しました。スウェーデンは、約200年にわたり軍事的に中立の立場を続けてきましたが、ロシアのウクライナ侵攻を受けて政策を転換します。今日もラウール・ウォルシュ監督作品を紹介します。

南部の反逆者
BAND OF ANGELS

監督
ラウール・ウォルシュ

音楽
マックス・スタイナー

出演クラーク・ゲーブル シドニー・ポワチエ

 大農園主の娘アマンサ・スターは、南北戦争以前の南部で特権階級のベルとして育つ。ところが急死した父の葬儀で、父が借金をしていたこと、自分が黒人との混血であることを告げられる。奴隷市場に送られ、土地の実力者ヘイミッシュに買い取られたアマンサは、紳士的なヘイミッシュを愛するようになるが。

 冒頭少女のアマンサが庭の片隅にある母の墓を見て父に「墓はなぜこんな所にあるの?」と聞く。はっきり答えない父と、何か知ってそうな男性の奴隷がすぐさま売りに出されたことから、彼女に言わない秘密があることが示唆される。

 ヘイミッシュの農場で雇われながら、彼に反抗的で、後に北軍に身を投じる奴隷ラウルーを演じているのがシドニー・ポワチエ。若くてとんがってます。
「Yes, l hate him! At least with the lash of a whip, you know what to fight against. But this kindness is a trap that can hold you in bondage forever. I hate what he's done to me!はい、私は彼が嫌いです!少なくとも鞭打たれれば、あなたは何と戦うべきかを知る。しかし、彼の優しさはあなたを永遠に縛り付けることができる罠だ。私は彼が私にしたことを憎む!」

南北戦争前夜で奴隷にもある程度の寛大さを見せる役というとゲーブルが『風と共に去りぬ』で演じたレット・バトラーと共通。レットよりは随分年齢が上の役という設定になっているが、ゲーブルもオファーを受けた時にやはり役の比較が気になった。ただ興行的には失敗だったらしい。ロバート・ペン・ウォーレンの脚本なので奴隷制度を通じて自由の素晴らしさを伝えたかったのだと思う。何不自由ないお嬢様から出自を知って軽んじられたアマンサが、ヘイミッシュに愛されたことで他の奴隷たちへの共感が薄らいでしまったようで、残念だった。映画の製作年度にもよるのだろうが、現在リメイクされたとしたら劇的な愛に身を投じるヒロインよりも、仲間と共に戦う運命の方が受け入れられただろう。







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最終更新日  May 27, 2022 12:55:57 AM
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