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カテゴリ:韓国ドラマ
みなさんこんばんは。韓国の人気ドラマ「六本木クラス」が日本の設定に置き換えて7月から放送されますね。韓国ドラマ私の国を見ました。
高麗末期から朝鮮建国の激動期。3人の若者たちにスポットを当て、まったく新しい視点から建国の歴史を描き出す!本作の背景は、高麗時代末期から朝鮮建国の初期。「龍の涙」「六龍が飛ぶ」「鄭道傳<チョン・ドジョン>」など、これまでにも数々の人気作の舞台として描かれてきたドラマティックな時代だ。「私の国」は王族や重臣ではなく、この激動の時代を生きる3人の若者たちにスポットを当てた、まったく新しい視点の時代劇。演出を手がけたキム・ジンウォンは、本作の制作発表会で「歴史の中心人物ではなく、その裏側にいる人物を通して、国がどのように誕生するかを見つめた」と語っている。脚本は「マスター・ククスの神~復讐の果てに~」「感激時代~闘神の誕生」のチェ・スンデ。遼東攻征伐や威化島回軍、王子の乱などの歴史的事件を軸に、理想の“私の国”を目指して信念を貫く者たちの奮闘と友情、愛の物語がスリリングかつ感動的に繰り広げられる!高麗最強の剣士を父に持つ主人公ソ・フィ役を演じたのは、2016年のデビューから瞬く間に主演級トップスターに浮上したヤン・セジョン。「師任堂(サイムダン)、色の日記」に続いて時代劇に挑戦し、妹思いで正義感の強いフィを好演! 食い扶持を得るために受けた武科試験をきっかけに、過酷な運命の渦に巻き込まれていくフィの奮闘と成長を力強く演じ切った。フィの親友であり、のちに敵となるナム・ソノ役には「マッド・ドッグ~失われた愛を求めて~」のウ・ドファン。身分の壁を乗り越えてのし上がるためにフィを裏切るも、悪にはなりきれない青年の葛藤や切なさを見事に体現する。さらに、映画でも活躍するAOAソリョンが4年ぶりにドラマに復帰。芯の強いヒロイン、ハン・ヒジェ役を魅力的に演じ、視聴者の心をつかんだ。すれ違いながらも絆を深めていく3人の運命から目が離せない!製作費200億ウォン超、約9カ月もの撮影期間をかけて、朝鮮の建国史をいまだかつてない壮大なスケールで映像化。俳優陣の熱演、歴史的人物と架空のキャラクターの融合やスピーディな展開が話題を呼び、韓国時代劇の新境地を開いた名作と評価された。慶尚北道の一本橋や盤谷池、忠清北道のスオク滝など、韓国各地の大自然を臨場感あふれるカメラワークでとらえた映像美は圧巻! 撮影開始2~3カ月前からアクションや乗馬を学んだヤン・セジョン、ウ・ドファンのアクションも必見だ。さらに、朝鮮初代王イ・ソンゲを貫禄たっぷりに演じたベテラン俳優キム・ヨンチョル、映画『純粋の時代』に続いてイ・バンウォン役に挑んだチャン・ヒョクの手に汗握る親子対決も見逃せない! フィの亡き父ソ・ゴム役で特別出演したユ・オソンもドラマにいっそうの深みをもたらしている。高麗末期の1388年。病気の妹を支えながら暮らす貧しいフィ、父は高官だが奴婢の母を持つ庶子という理由で差別されてきたソノ。切磋琢磨しながら武芸の腕を磨いてきた親友の2人は、役人に追われていたヒジェを救う。ヒジェは、フィが命の恩人である武将ソ・ゴムの息子だと知り、急速に惹かれていく。そんな中、フィとソノは武科の試験に挑み、首席合格を目指して対決。フィはソノを打ち負かすが、ソノの父ナム・ジョンが試験官を買収しており、合格したのはソノだった。ソノは父からフィを殺せと命じられ、やむなくフィを遼東征伐軍の先発隊として戦地に送り込む。3か月後、フィは地獄のような戦場で功績を挙げ、周囲から一目置かれる存在となっていた。ところが司令官のイ・ソンゲは、禑王の遼東征伐が不当だったと証明すべく、先発隊の始末を決意。刺殺隊として遼東に向かったソノは、フィと運命的な再会を果たす。1392年、イ・ソンゲが新たな国、朝鮮の王に君臨。フィは、イ・ソンゲの五男イ・バンウォンを殺せというソノの命令に逆らえず、バンウォンの弱点を探り始めるが。 監督 キム・ジンウォン 脚本 チェ・スンデ 出演 チャン・ヒョク ウ・ドファン ヤン・セジョン キム・ヨンチョル ソリョン(AOA) 第1話 唯一の家族である病気の妹を支えながら生きるフィ、父は高官だが奴婢の母から生まれた庶子という理由で差別されてきたソノは、共に武芸の鍛錬に励む親友だった。ある日、武科の実施が発表され、貧しいフィは禄米を稼ぐため、ソノは将軍イ・ソンゲの右腕として新たな国の中心に立つべく受験を決意する。一方、男装して戦争反対の貼り紙を貼っていたヒジェは役人に追われ、偶然出会ったフィとソノに救われる。3人は梨花(イファ)楼で酒を飲み交わし、友になるが…。 フィは武科試験の受験を志願するも死罪人の息子という理由で拒否され、妹のヨンは父ソ・ゴムが自決した日のことを思い出して、てんかんの発作を起こしてしまう。ヒジェはヨンの薬を買う金のないフィがツケ払いできるように手助けをする。そんな中、ナム・ジョンは息子のソノをイ・ソンゲの狩りに同行させることに。父に狩り子の手配を命じられたソノは、イ・ソンゲの目に留まれば武科試験を受けられなくても私兵になれると告げ、フィを連れていくが。 科挙の試験を受けるために閉じられた門をけ破って入っていく二人。これは最終回と合わせ鏡。庶子と罪人の子が高麗から李氏朝鮮に権力が移行していく世の中を生き抜いていく。ヒロインがいるのにロマンスよりブロマンスっぽかった。 第2話 フィは狩猟場でイ・ソンゲに弓の実力を認められ、武科試験の受験資格を獲得。ヒジェは、フィが幼い頃に自分を救ってくれた高麗一の剣士ソ・ゴムの息子だと知り、密かに運命を感じる。一方、ソノは庶子として差別され、亡き兄と比較される人生から抜け出すために武科試験の首席合格を目指すが、貼り紙犯を追っていた役人に斬られ、大怪我を負った状態で試験に臨むことになる。最終試験に残ったフィとソノは、首席の座を目指して決死の闘いを繰り広げるが…。 ナム・ジョンが試験官を買収したことにより、ソノに首席の座を奪われたフィ。ヒジェは満身創痍で倒れたフィを梨花楼に運び、傷の手当てをする。意識を取り戻したフィは梨花楼で試験官と酒を飲み交わすナム・ジョンを目撃し、すべてを悟る。一方、ヒジェは行首(ヘンス)ソ・ソルが試験官の買収に協力していたことを知り、不正を告発して再試験を求める投書を司憲府(サホンブ)に送る。これを知ったイ・ソンゲはソノとナム・ジョンを山奥に呼び出し、試験官を殺せと命じるが…。 このドラマの前枠ではどうしようもない父親を演じていた アン・ネサン が今回は黒ネサン。以前見た時と違和感があったのはこの作品現在から過去を遡る設定で今回まだ本当のラスボスが登場していない。「客主 」を見るとこの役にユ・オソン かあとしみじみ。 <第3話> ヒジェはフィに軍役を課したソノを責め、行首にも失望して梨花楼を離れることを決意する。その頃、フィは遼東征伐軍の先発隊として、生き残りを賭けた壮絶な闘いに挑んでいた。無能な隊長に目をつけられたフィは敵将の首を取ってこいと命じられ、チドと2人きりで敵陣に乗り込む。フィは敵将に矢を命中させることに成功するが、チドが敵に斬られて大怪我を負う。フィは見覚えのある入れ墨をチドの腕に発見し、父ソ・ゴムとの意外な縁を知って驚くが…。 知略と武術に長けたフィは周囲の信望を集め、戦場で頭角を現していく。チドは本陣にとって先発隊は捨て駒に過ぎないと言い、何としても生き抜こうとフィに告げる。一方、梨花楼を出たヒジェは、イ・ソンゲの第二夫人カン氏の屋敷へ。カン氏を守ると伝え、イ・ソンゲの五男バンウォンの到着を待つ。そんな中、イ・ソンゲは王命に背いて遼東征伐軍を都に引き返すという決断を下す。ソノは先発隊の生き残りを始末する刺殺隊として前線に送られるが…。 えっ一体いつ叛乱を決意したんですかイ・ソンゲそして戦っている場所と相手の説明は?カットシーン多い。あっさりラスボス登場。何十年か前ならチャン・ヒョク が若者のうちどちらかを演じてたろうに。五男なのに長男より信頼されていてどこかふてぶてしいバンウォンは「六龍が飛ぶ」にも。 <第4話> 刺殺隊を率いて前線に向かったソノは、フィと運命的に再会。ところがその瞬間ソノは侍衛長のソンノクに誤って刺され、重傷を負ってしまう。フィは友を救ってほしいとムンボクに懇願し、一命を取り留めたソノを連れて、仲間と共に都を目指す。ところが一行は刺殺隊の抹殺を命じられた兵士に襲撃され、フィはナム・ジョンがソノを捨てたことを知る。巷でイ・ソンゲが王になるという噂が流れる中、意識を取り戻したソノ。フィはヨンの安否を尋ねるが。 イ・ソンゲが高麗の首都、開京を陥落させる。ナム・ジョンはイ・ソンゲに忠誠を誓い、王族を根絶やしにして新たな国を築くべきだと進言。バンウォンはナム・ジョンの言葉をあざ笑い、身の程をわきまえるよう忠告するが、イ・ソンゲはそんなバンウォンを戒める。一方、フィは仲間に別れを告げて我が家に戻り、ヨンの花靴を手に涙を流す。ヨンの復讐を心に誓ったフィはナム・ジョンを殺すつもりで屋敷に忍び込むが、予想だにしなかった光景を目にして。 今回もそうだが毎回なんであんな重症なのにソノとフィは生き残るんだ!(主人公補正だから)という場面が登場。とばしまくるからなぜカン氏が幼い子供連れて逃げ回ってるか説明なし。ロン毛で父の第二夫人にふてぶてしいバンウォンチャン・ヒョク 親子より部下として自分を扱った父に激おこ。 「国を盗む男だ」ソノに言われたフィが見た先にいるのがお団子ヘアのバンウォン。トレードマークの扇子をばさっ!基本無表情だが何かのはずみに嘲笑や威嚇が覗き始めると危険信号を発する。親子兄弟で王位を争う李家の壮絶な戦いはここから始まる。 <第5話> 朝鮮を建国し、初代国王の座に就いたイ・ソンゲ。イ・バンウォンは、イ・ソンゲが末息子で庶子の幼いバンソクを世子に冊封しようとしていることに激しく抗議する。ソノは王宮では礼節をわきまえてほしいと忠告するが、バンウォンは一向に意に介さない。一方、フィはナム・ジョンに人質に取られたヨンを守るため、ソノの命令に従ってバンウォンの弱点を探り始める。そんな中、ヒジェは脱走者の死亡者名簿でフィの名を確認し、灯籠を流して魂を弔うが。 町で思わずヨンに声をかけ、名前を呼んだフィ。これを知ったソノは、兄のことを忘れさせることがヨンのためになると告げ、フィを町に呼び出す。フィはヨンに会うために身なりを整えて町へと向かうが、ソノはフィを見るなり人を殺し歩く悪党だと言い放ってヨンとの仲を引き裂く。そんな中、梨花楼に開国功臣チョン・サジョンが訪れ、酒に酔ってファウォルに暴力をふるう。ヒジェは躊躇して動けないキョルの剣を代わりに抜き、サジョンを斬ろうとするが。 功臣として名が挙がらず野心も実力も兼ね備え年相応の自分を差し置いて幼い弟の世子冊封が進められる事にわかりやすく不平を唱えるバンウォンが「犬を狩るんだ」とめっちゃ嬉しそうな笑顔を見せる。犬とは開国功臣の一人で乱暴者のチョン・サジョン。そしてフィがバンウォンに絡んでくる。 <第6話> 梨花楼に乗り込み、チョン・サジョンを殺害したフィ。ヒジェはフィとの再会に涙を流すが、冷たく突き放される。ヒジェはフィを守るためにサジョンの遺体を片付けて暗殺事件を隠蔽し、黒幕はバンウォンだと推測。そんな中、バンウォンが梨花楼を訪れ、刺客を送ったのは自分だと明かす。ヒジェはフィの居所を突き止め、自分の髪飾りが弓に巻かれていることに気づいて彼を抱き締める。そんな2人の姿を目撃したソノは、酒で気を紛らわせようとするが。 フィはソノの計画に従ってイ・バンウォンの武器庫を襲撃。フィの計略と事情を知ったチドとムンボク、チョン・ボムも死を覚悟で協力を申し出る。一方、バンウォンはソノが重臣の私兵を解散させていると知り、王宮の宴に乗り込む。ソノはその場で私兵を廃止すべきだと進言するが、イ・ソンゲの言葉を遮ったために怒りを買う。そんな中、フィはバンウォンの懐に入るべく、偶 然を装って王族の狩り場へ。テリョンとチョンガは無礼なフィを斬ろうとするが…。 父に毎回アピールするも今の所いつも逆効果に終わるバンウォン。私兵解散は国王の権力集中を意味するがまだ国が安定しているとは言えないなか早計とも言える。涼しい顔で挑発するソノ。フィが気に入った風を時折見せつつわざと近づいてきたのを百も承知でいざ斬ろうとした時にやってくるソノ。 <第7話> イ・バンウォンの屋敷に連行され、絶体絶命の危機に陥ったフィ。ソノはフィの元に駆けつけ、チョン・サジョン暗殺の黒幕を白状すれば生かしてやると告げる。バンウォンはソノの問いをはね付けたフィを見逃し、自分に近づいた理由を尋ねる。一方ソノは計画通りバンウォンの武器庫に踏み込むが、武器はフィによって司憲府に移されたあとだった。バンウォンは自分の窮地を救ってソノを陥れたフィの魂胆を疑い、仲間を人質に取って誰の差し金か問いただすが。 フィの予定外の行動によって、ソノは王族を脅した罪で罷免され、投獄される。ヨンは憤慨したナム・ジョンによって、理由もわからぬまま物置に閉じ込められてしまう。バンウォンはフィとチドら仲間たちが先発隊の生き残りであることを確認して私兵に加え、圃隠(ボウン)を殺した橋にフィを連れて行く。フィは自分の剣で王にしてみせるとバンウォンに宣言。その一方で、密書によって知った内容を矢文でイ・ソンゲに送り、ナム・ジョンに揺さぶりをかけるが。 腐敗した高麗を倒し一つの国にまとめあげたソンゲだが「臣下の国」派のジョンと「私=王の国」派のバンウォン対立が激化。ソノ・フィのうちいずれかが酷い目にあうが今回はソノターン。少しずつ記憶を思い出すヨン。ソンゲを倒そうとしていた過去を知られたくないジョンを遠くから見るソノ。 <第8話> ナム・ジョンは屋敷の前で密書の内容が記された貼り紙を見て驚愕。ソノもまた、ナム家が破滅の危機にさらされていることを悟る。ナム・ジョンに詰問されたフィはイ・バンウォンに命じられたと答えるが、その頃バンウォンもフィの行方を追っていた。フィは自分を心配する仲間たちに計画通りだと告げ、密書の証人であるカンゲを捕らえに行く。フィの後を追ってやってきたヒジェは、カンゲこそが母を殺した男だと気づき、復讐を遂げようとするが。 バンウォンに捕らわれたフィは、自分の狙いはナム・ジョンだと答え、王はバンウォンよりナム・ジョンを選ぶはずだと断言。フィの言葉通り、イ・ソンゲはバンソクの世子冊封を急ぎ、私兵の解体を命じてバンウォンを都から追い出そうとする。そんな中、フィは祝宴を開いたナム・ジョンの屋敷に再び密書の内容を貼り付け、時を見て王に原本を見せるとバンウォンに告げる。不安に駆られたナム・ジョンはフィを呼び出し、バンウォンの殺害を指示するが。 争奪戦の末密書を手に入れたのはバンウォン。王妃の幼い息子が冊封される。敢えて無表情のバンウォンを窺う家臣たち。二人きりになった時に「いいように使って邪魔になったら捨てるのか」と明らかに息子モードで父に詰め寄るバンウォン。なんだかんだいって本音言ってるうちにおさまっていれば <第9話> イ・バンウォンに2本の矢を命中させたフィは、テリョンに斬られて失神。その場に駆けつけたソノもフィと共に監禁される。暗殺計画の成功を知ったナム・ジョンは息も絶え絶えのバンウォンの元を訪れ、野望を語る。ナム・ジョンに自決を迫られたフィは、ヨンを守るべく自らの体に剣を突き立てるが。一方、ソノはナム・ジョンがヨンを殺そうとしていることを知り、彼女を連れて家を出る。ヒジェはソ・ソルに代わって梨花(イファ)楼の行首(ヘンス)となることを決意して。ソノとヨンはナム・ジョンの手下に襲撃されるが、チドやチョン・ボムに救われる。ソノはフィが無事だという知らせを聞いて安堵し、チドたちにヨンを託す。一方、王宮ではバンソクの世子冊封式が行われる。血まみれの服で現れたバンウォンは、かつてイ・ソンゲを殺そうとしたナム・ジョンが自分の暗殺をも計画したと暴露。密書とフィの証言によってナム・ジョンは捕らえられる。フィは仲間の元に戻り、ヨンやヒジェと再会を果たして平穏な時間を過ごすが。 毒矢がぶっささるバンウォン、刀で斬られ重ねてナム・ジョンから自害を強いられるフィ、助けに来て斬られるソノ。明らかに致命傷を負っているのに誰も死なない。動かぬ証拠を前に世子の前に立ち世子を隠して私兵解体を撤回させるバンウォンに父ながら圧倒され反対できないイ・ソンゲ。 <第10話> ナム・ジョンが差し向けた刺客によって命を絶たれたヨン。フィはすぐさまナム・ジョンの元に押しかけるが、刀に仕込まれていた毒が全身に回り、復讐を果たす前に倒れてしまう。イ・バンウォンはすんでのところでフィを救出し、必ず生かせとチドに告げる。やがて意識を取り戻したフィは仲間たちと共にヨンを荼毘に付すが、罪悪感に苦しむソノは彼らを遠くから見守ることしかできなかった。一方、カン氏は世子を守るため、バンウォンに許しを請うが。ヨンの死から6年後の1398年。イ・バンウォンが勢力を増す中、ナム・ジョンはイ・ソンゲを譲位させて臣下主導の国を作るという野望を抱き、根回しに奔走していた。ところが、賄賂の金瓶が何者かに奪われる事件が相次ぎ、ソノは犯人を突き止めて斬ると父に宣言。そんなある夜、再び賄賂の受け渡し現場が襲われ、ソノは暗やみの中でフィと剣を交えるが、顔を確認する前に取り逃してしまう。一方、梨花(イファ)楼の行首(ヘンス)となったヒジェは街でフィを見かけるが。 韓国で半端ない王のオンマ愛。燕山君は生母のリベンジに走り英祖も宗廟に弔われない母を慕う。バンウォンも節妃と呼ばれた母の葬儀を一人で行いないがしろにされた母の恨みを神徳王后にぶつける。時が経ち老いが見えるイ・ソンゲと実力をつけ臣下がなびくようになったバンウォンの立場逆転。 <第11話> 竹林に呼び出されたナム・ジョンは、自分の計画を妨害していたのはフィだったことを知る。フィは金瓶を返す条件で取引を持ちかけ、ナム・ジョンから市場の商権を入手。梨花(イファ)楼に向かい、イ・バンウォンに私兵蜂起の大義名分となる情報を提供し、武器の準備に取りかかる。フィと久しぶりに再会したヒジェは、いまだ毒の後遺症に苦しむ彼を介抱する。一方、ソノはフィの元を訪れ、自分がナム・ジョンへの復讐を果たすと告げてフィを止めようとするが。 イ・バンウォンの動向を探っていた兄バンガンは、偶然を装ってフィに接近。突然襲いかかって剣を交え、フィの実力を試す。一方、ナム・ジョンは王族を集めて会盟祭(フェメンジェ)を開き、イ・ソンゲに譲位を要求。イ・ソンゲの腹心となったソノは、ナム・ジョンとイ・バンウォンに殺し合いをさせて、同時に始末すればいいと王に進言する。イ・バンウォンはイ・ソンゲが王宮から避難する準備を進めていると知り、最後の望みをかけて、父の意向を確かめようとするが。 ナム・ジョンがソノを見捨てた事を知っているフィが聞く傍でバンウォン「息子を殺させる父親がいるだろうか」功臣として買っていても最愛の息子ではなく「命令した覚えはない」と言いながら利用し今度はナム・ジョンを殺させようとするイ・ソンゲ。遂に腹をくくったバンウォンの捨て台詞。 <第12話> イ・バンウォンはイ・ソンゲの言葉に失望と怒りを感じ、乱を起こそうと決意。フィは志を共にするとイ・バンウォンに告げる。ソノはナム・ジョンが偽の王命で王子たちを誘き出そうとしたと知り、バンウォンに戦の大義名分を与えてしまったことを悟る。一方、イ・ソンゲはイ・バンウォンが王座まで狙っていることに気づき、王宮へ引き返そうとする。フィはこの情報を知らせに来たヒジェに必ず戻ると約束し、復讐を果たすべくナム・ジョンの元へ向かうが。イ・ソンゲが王宮に向かっていると知ったバンガンは焦るが、イ・バンウォンはフィを待ち続ける。やがて私兵を引き連れたフィがバンウォンの元に到着。ナム・ジョンに復讐すべく酔月堂(チウォルタン)を目指すが、そんなフィの前にソノが立ちはだかる。激しい戦いの末、ソノを倒したフィ。死を覚悟したナム・ジョンはフィの前に堂々と姿を現すが、フィはソノの目の前でナム・ジョンにとどめを刺すことをためらう。一方、恐怖に耐えかねて王宮から出た世子バンソクは。 私の国を目指す決意を皆の前で表明し王が戻れないよう橋を壊すバンウォン。第1話冒頭が大君旗を持ったフィを大君が待つ場面とフィとソノが刃を交える本話。異母弟を斬る時も橋を落とす時も父に「あなたが殺した」と言い渡す時もほぼ笑わないバンウォン。フィにソノの前でジョンを斬らせない。 <第13話> ナム・ジョンだけでなく、世子の命まで奪ったイ・バンウォン。フィは自らの復讐のせいで多くの命が奪われたという罪悪感に苛まれ、イ・バンウォンの元を離れて静かに生きたいと望む。一方、イ・バンウォンはイ・ソンゲに譲位を迫り、兄のバングァを世子に冊封するよう要求するが、イ・ソンゲは矢を放ってバンウォンを追い払う。父ナム・ジョンが死に、反逆者の息子となったソノは自決を試みる。その場に現れたフィはソノを止め、生きろと告げるが。 長い戦いを終えたフィは、チドら仲間たちと焚火を囲み、今後の暮らしについて語り合う。一方、ソノはイ・バンウォンに死よりも耐え難い屈辱を味わわされ、復讐を決意。女真族を味方につけ、自分に近づいてきたバンガンを利用しようと画策する。一方、イ・バンウォンはテリョンにバンボンの殺害を命じ、次々と政敵を排除していく。そんな中、イ・ソンゲがバンウォンの乱に関わった者をすべて殺せという命を下し、フィやヒジェは危機にさらされるが。 庶子ソノと剣の師匠の息子フィへの扱いがまるで違うバンウォン。フィへの執着を手放した時だけ少し笑顔で父親に対しては「あなたの国が壊れていく時に本気で泣くだろう」終始厳しい顔を向ける。息子を舐めていたつけを骸を見て噛みしめヒジェやフィに八つ当たりするイ・ソンゲにより国は混乱。 <第14話> ヒジェを連れて逃げたフィは山中で官軍に囲まれるが、イ・バンウォンに救出される。フィは大切な人々を守るため、イ・バンウォンを王位に就けると宣言。怪我を負ったヒジェを看病し、梨花(イファ)楼で多くの命が失われたことを知って悲しむ彼女を慰める。時が流れ、イ・ソンゲの次男バングァが第2代王の座に就くと、バンウォンとバンガンの対立はいっそう激化する。一方、都から姿を消したソノは女真族の族長となり、バンウォンへの復讐の機会をうかがうが。 バンガンを油断させるため、酒浸りの日々を送っているように見せかけていたフィは、彼に疑われていることに気づく。バンガンはイ・バンウォンがカン氏の命日に備えて狩りに出ることを知り、この機会を利用して反乱を起こそうと決意する。そんな中、ソノは女真族と共にバンガンの私兵と武器庫を急襲し、計画に従えとバンガンに要求。イ・ソンゲとも密会し、バンウォンを討つ手はずを整える。フィはソノの痕跡を発見し、彼が生きていると確信するが。 玉璽を握ったまま上王になったイ・ソンゲ。「イニョプの道」 では 今回バンウォンに斬られるジョンを演じていた アン・ネサン がバンウォンを演じていた。第2王子の乱前夜。隙を作ってバンガンを誘いだし上王が乗り出す事込みのバンウォンとたった一度きりの念書の使いどころを探るバンガン。 <第15話> フィを剣で刺したソノは、バンウォンやバンガンだけでなく王や上王も殺すと宣言し、邪魔をするなと警告。バンウォンの私兵の潜伏場所が変わったことをソンノクから聞き、計画を変更して攻撃を開始する。フィはソノの急襲を知り、ソノとバンウォンの両方を救うために親軍衛(チングニ)を率いて戦いの場へ。バンウォンと剣を交えたソノは大怪我を負うが、フィは馬で後を追うふりをしてソノを逃がす。反乱に失敗したバンガンはバンウォンに捕らえられ、投獄されるが。 イ・バンウォンはバンガンの反乱を理由にイ・ソンゲを圧迫して世子の座を要求。イ・ソンゲに謁見したフィは父ソ・ゴムがバンウォンの武術の師匠だったと聞かされ、これまで黙っていた理由をバンウォンに尋ねるも、はぐらかされる。その夜、父の死の真相を探るため、ソノと共に宮殿に潜入して文書を調べ始めたフィ。フィが眠っている間に、バンウォンが犯人であることを突き止めたソノは怒りに震え、ソンノクを連れてバンウォンの屋敷に乗り込むが。 腐敗した高麗民族を滅ぼした先のナエナラを目指したバンウォンと高麗をナエナラと信じ守りたかったソ・ゴム、「捨てられた者の国を作る」というバンウォンの熱に惹かれてナエナラを夢見たフィ。それぞれのナエナラが違っていた。国のため宿命=不名誉を受け入れる決意をしたバンウォン。 <第16話> ソ・ゴムを死に追いやった張本人がイ・バンウォンであることを知ったフィとソノ。イ・バンウォンは自分を殺しに来たソノにとどめを刺そうとするが、フィの頼みを聞き入れてソノを解放する。ソノは梨花(イファ)楼に運ばれ、ムンボクの治療を受けて一命を取り留める。ヒジェは冊封式が終わればイ・バンウォンはフィとソノを殺すだろうと話し、2人とも逃げるべきだとフィに告げる。フィはヒジェを置いて去ることはないと伝え、生き残る方法を模索するが。イ・バンウォンに北方討伐隊を説得すると約束したフィは、ソノ、チドと共にソ・ゴムを慕う人々が暮らす村を訪れて事情を説明する。ところがチョンガ率いる刺客が襲来し、バンウォンに裏切られたことを知る。フィは村人を安全な場所に避難させ、合流したヒジェや仲間たちと和やかに食卓を囲む。その夜、フィはヒジェに腕輪を贈り、大切な人々を守るためにバンウォンの元に向かうことを決意。ソノは一人で出発しようとしていたフィに同行を申し出て。 武官の試験を受けに二人で閉じる門に飛び込んでいった第1話と対を成す最終話。今度は2人は扉から出てこない。息絶えたソノを抱くフィが笑顔でヒジェを見たまま閉じる扉。親子二代に亘って手に入れ損ない父との亀裂が決定的になるバンウォン。「よくやった」と言いつつ涙つーがカット。 全巻セット【送料無料】【中古】DVD▼私の国(16枚セット)第1話〜第32話 最終▽レンタル落ち【韓国ドラマ】中古DVDと雑貨のキング屋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 6, 2022 10:27:24 PM
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