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October 25, 2022
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カテゴリ:インド映画
みなさんこんばんは。小平奈緒選手がラストレースを有終の美で飾りました。本日開催の全日本スピードスケート距離別選手権大会の女子500mで優勝。今日から二日間インド映画を紹介します。


女神は二度微笑む
Kahaani

出演
ビディヤ・バラン

  2年前、地下鉄で毒ガスによる無差別テロが発生したコルカタに、失踪した夫アルナブを探すためロンドンから単身訪れたヴィディヤ。夫は1カ月前に仕事でコルカタに着任して以来、音信不通になっていた。地元警察の協力も得てアルナブを探すヴィディアだが、宿泊先にも勤務先にも形跡はなく、途方に暮れる。やがて夫と瓜二つのミラン・ダムジという危険人物の存在が浮かび上がり、国家情報局のエージェントも動き出すが。

 冒頭が地下鉄の無差別テロ事件で、ちょうど情報が入った時に鞄を押さえた警察がいたが、実はそれはブラフで、本物の毒ガスが入った鞄は電車の中にあった…と乗客の一人が知る所で幕。この事件自体、日本の地下鉄サリン事件を模しているようで、正直気持ちの良いものではなかった。

 「インド映画特有の歌や踊りを封印」とあるが、正直歌はちょっと出てくる。しかしヒロインや主要登場人物が突如歌い出す展開はない。何せヒロインは失踪した夫を探しにはるばるロンドンからインドにやってきた妊婦で、物語が進むと共に、どうやら夫は手違いで殺されたのではないか?という疑いが深まってゆくのだから、とてもじゃないが、突如踊り出すシーンはそぐわない。

 本編はヒロイン映画である。原題はヒンドゥー教の怒りの女神ドゥルガーだ。獅子にまたがり,10本の手に武器をもって悪魔を殺す血なまぐさい女戦士である。インド社会では決して高い地位とは言えない女性だが、女神信仰は民衆の間に強く残っている。ヒロインは女神のごとく、PCは使える、ハッキングも可能、人の懐に入るのが得意とまるで捜査員はだしの活躍を見せる。警察がつい彼女を利用したくなるのもうなずけるほど有能なのだ。そんな彼女があるものをばっと脱ぎ捨てるシーンは文句なくカッコいい。



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最終更新日  October 25, 2022 03:12:46 AM
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