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November 25, 2022
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カテゴリ:アメリカ映画
みなさんこんばんは。サッカーのワールドカップカタール大会、世界ランキング24位でグループEの日本は1次リーグの初戦、世界11位で西ドイツ時代も含めて過去4回の優勝を誇るドイツと対戦し、途中出場の堂安律選手と浅野拓磨選手のゴールで2対1で逆転勝ちしました。
今日は実際の出来事を元にした矯正施設についての映画を紹介します。

ミスエデュケーション
The Miseducation of Cameron Post

サンダンス映画祭グランプリ

出演
クロエ・グレース・モレッツ ジョン・ギャラガー・Jr フォレスト・グッドラック

1993年。交通事故で両親を亡くした高校生キャメロンは、保守的な叔母のもとで暮らしている。プロムの夜、彼女は車の後部座席で同性の恋人とセックスしているところを同級生に目撃され、同性愛者であることを周囲に知られてしまう。激怒した叔母により、矯正治療施設「神の約束」に無理やり入所させられたキャメロンは、理不尽な治療に抵抗しながらも、同じく入所者のジェーンやアダムと絆を深めていく。

 邦題は原題そのままMiseducation=誤った教育。著者は、本書がデビュー作となるエミリー・M・ダンフォース。ロード・アイランド大学の助教授で、同性パートナーと暮らすレズビアンで「同性愛者の少女の思春期の日々を、数年かけて追った成長物語を書きたい」と願って本書を執筆。実際に同性愛矯正治療キャンプに送られた16歳の男の子の話を知り、調査を行ったことが活かされている。

 矯正キャンプというけれど、映画の中では姉弟によって経営されている私的なものであり、もともとは同性愛者である弟を矯正するために姉が立ち上げた。肉親の愛情がベースになっており、姉はカウンセリングの訓練を受けたのかもしれないが、頭から「同性愛者はいけない、罪である。‘治療によって治る’」と決めつけている。メインはカウンセリングであり、執拗に「あなたは同性愛者であることをどう思っているのか」と心情を聞き出されるのも、ナイーヴなティーンにはたまらない。ある事件が起ってしまうが、治すどころかかえって当事者を追い詰めてしまっている。価値観はそれぞれ固有のものであり、無理にねじまげる必要はない。例え相手が大人であろうと、価値観を曲げることは個性をなくすことだ。自分を変えようとする相手とどうしても相容れないなら逃げてしまえばいいのだ。



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最終更新日  November 25, 2022 12:07:32 AM
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