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January 4, 2023
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カテゴリ:日本映画
みなさんこんばんは。箱根駅伝は駒沢大が総合優勝しましたね。オノマチこと尾野真千子さんのデビュー作を紹介します。
萌の朱雀
Suzaku

出演
國村 隼 尾野真千子

監督&脚本
河瀬 直美

カンヌ国際映画祭カメラドール
この時新人監督賞を史上最年少受賞

 過疎の進む恋尾村の田原家は、孝三と泰代の夫婦、その娘のみちる、孝三の姉が残していった息子の栄介、そして孝三の母・幸子の五人家族。少しずつ寂れてゆく村にありながらも、一家は穏やかな暮らしを営んでいた。高校生になったみちるは、幼い頃から兄のような存在であった栄介に恋心を抱いていた。しかし栄介は、長く「姉ちゃん」と呼んできた泰代に思いを寄せていた。泰代は近隣の旅館へ勤めに出るが、体調を崩して倒れてしまう。孝三は、村の希望である鉄道新線・阪本線のトンネル開通工事に従事していたが、あるとき計画は中断され、新線建設は幻となる。職を失った孝三は、8ミリフィルムに村の人々の姿を残したのち、失意のままこの世を去る。孝三の死後、泰代の胸の内を思い、また村の行く末を悟った幸子は、「実家へ帰るか」と泰代に言葉を掛ける。心を決めた泰代から村を離れることを聞かされたみちるは、栄介に思いを打ち明け、二人でささやかな時間を過ごす。それぞれに心を残しながらも、泰代とみちるの親子は、栄介と幸子に見送られて、恋尾村を後にするのだった。

 オノマチこと尾野真千子さんの16歳のデビュー作。可愛い!そして國村さんが若い!と思ったがこの時40代。てっきり30代後半に見えた。フィクショナルな家族のはずなのに、ドキュメンタリーっぽい。父親を失ったことで離れていく一家が、過疎かが進み村人が一人ずつ去っていく村と重なる。村人の表情が点描のようにぱっぱっと映されるシーンがあったり、村人が開発を巡って話し合うシーンがあるが、間といい本当の開発を巡っての話のようだった。台詞が少ない。最初栄介とみちるの関係がわからず、えっ兄と妹の禁断の恋?と思った。家の縁側から山々が見える。


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最終更新日  January 4, 2023 12:06:27 AM
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