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カテゴリ:イタリア映画&イタリアドラマ
みなさんこんばんは。一世を風靡した松本零士さんが亡くなりましたね。NHKで日曜夜放送されていたイタリア医療ドラマを紹介します。
DOCあすへのカルテ DOC - NELLE TUE MANI (1)「記憶喪失」 ミラノの総合病院の内科医長アンドレアは誰もが認める優秀な医師で、多忙な日々を送っていた。患者にも同僚にも厳しく接し、疎まれてもいた。そんな中、ある青年が入院中に亡くなった件について、病院に調査が入ろうとしていた。青年の治療に過失はなかったとアンドレアは考えていたが、別の入院患者の退院許可書を見て、あることに気がつく。それを確かめようとした直後、アンドレアに悲劇が訪れる。 (2)「踏み出す勇気」 病院にいても記憶が戻らないと感じ、隠れて出て行こうとしたアンドレアだが、アニェーゼたちに見つかり自分が医長を務めていた内科の病棟に移ることに。一方、夜中に繁華街で脳虚血を起こして倒れた青年ヤコポがアンドレアの病室に入院してくる。アンドレアが話題の医師と知ってさっそく自撮りをするなど今どきの若者だ。ヤコボの症状は治まるが原因が特定できずにいた。 (3)「夫婦」 アニェーゼはアンドレアを内科の助手として復帰させ、ジュリアに監督をまかせる。患者との会話は禁止という条件付きだ。アンドレアは研修医のエリーザとリッカルドといっしょに、患者サンドロの問診に行く。本人はただの消化不良だと言い張るが、何か隠していることがあるようだ。一方、ガブリエルとアルバは退院目前の老人の診察をしたところ、足のまひが見られたため、ギラン・バレー症候群ではないかと疑う。 (4)「いいけど悪いもの」 山でクライミングをしていたファビオは、突然体の力が抜けて落下し、病院へと運ばれる。ファビオはジュリアの弟だった。脱力の原因を探ろうとするが、ファビオは検査に協力的ではなかった。この姉弟が不仲だと聞いたアンドレアは2人を仲直りさせようとする。そんな中、アンドレアは自分の過去を知るためにメールを読み返そうと思うが、肝心のパスワードを思い出せずにいた。 (5)「間違い」 自殺を図ろうとしたソフィアは繰り返し腹痛を訴えていたが、精神的な問題だと思われている。アンドレアは良かれと思って鎮痛剤を注射するが、ソフィアは発作を起こす。ベテラン女優のティルデが医長のアンドレアの診察しか受けないと言い張る。息子の死の真相を知ったアンドレアは自信を失い病院に辞表を提出していたが、ジュリアに呼び戻され、しかたなく白衣を着て対応する。だがその姿をアニェーゼに見つかってしまう。 (6)「岐路」 内科に運ばれてきた少年リックはギリシャの海岸で骨折し、飛行機で帰国して治療中に呼吸困難になる。さらに翌日、検査の途中に心停止を起こす。遺伝的な要因も考えられたが、リックの母親は心疾患の者はいないという。だが潜水士をしていたリックの父親は水中で亡くなっていた。一方、アニェーゼに子宮筋腫が見つかり、診察の結果、摘出手術を受けるよう告げられる。 10年前ライバルだったマルコを蹴落として医長になったアンドレア。子宮筋腫はあったけど生きることを選んだアニエーゼ。旅行に出ることを選んだのも手術のせい。絶頂と転落が同時に始まっていたことを明かす10年前。そしてあの時の青年が医師としてアンドレアのすぐそばに。 (7)「秘密」 入院したカロリーナがなぜ失神したのか、アンドレアやアニェーゼは原因を探ろうとする。その後、カロリーナが吐血したため薬物依存や腫瘍の疑いも出てくる。カロリーナは両親も知らない生活を送っていたのか?ショックを受けたアンドレアは病院内のチャペルへ行くが、そこに現れたのは…。スタイル抜群のインフルエンサー、ヴィットリアが足の痛みを訴えて入院するが、原因は意外なものだった。 (8)「ヒポクラテスの誓い」 精肉店のオーナーが仕事中に倒れて病院に運び込まれる。赤血球の減少が確認されるが、その原因については意見が分かれていた。そんな中、患者が高熱を出すが、ガブリエルが用意した解熱剤はその患者がアレルギーがあると伝えていた薬だった。一方、救急外来から病棟へ来たマティルデは宇宙飛行士を目指していた。症状は単なる体のだるさと微熱だと思われていたが、リッカルドとエリーザの前で発作を起こしてしまう。 「依頼されても人を殺す薬を与えない」ヒポクラテスの誓い。人を殺せる力も器具もあるからこそしてはいけない何より優先する医師の使命。管理者の時よりその直前の12年前の方が断然指導医として優秀になってるアンドレア。一方でヒポクラテスの誓を破ってそうな人が。 (9)「病める時も健やかなる時も」 双子の父親であるロベルトが遊園地で意識を失い入院する。病名が判明しない中、容体が急変。15年暮らしたパートナーと病院で結婚したいと言いだす。同じころ入院してきた修道院のシスター見習いと、同室の保険会社のために統計をとる仕事をしている女性。信じるものは神か?数字か?一見、相いれない2人だったが…。一方、ダヴィデと養子を迎えることになっていたアニェーゼは、アンドレアへの思いも捨てきれず、心が揺れ動く 患者の病気が明らかになったはいいもののもう一つの家族の秘密もわかりジレンマに。全てを明らかにした患者家族に対して結局言わなかったアニエーゼ。その選択の結果は。アンドレアは短期権謀症状は飲まされている薬に原因が?ギンギン茶ってなんだ。 (10)「ふたり」 ダウン症のスザンナが倒れて入院するが、検査を重ねても原因は見つからない。彼女が携帯電話を2台持っていることを知ったアンドレアは、何か隠し事があると推察し、真実を話すようスザンナを説得する。だが興奮したスザンナが発作を起こし…。一方、ガブリエルとエリーザが担当する患者は「ネーヴェ」とつぶやくばかりだった。その言葉の意味とは? 12年の記憶を失ったことで管理者ではなく真の意味で患者を診る一人の優秀な医者として賛同者を増やしているアンドレア。マルコと共犯者が安心した頃になくしたと思っていたカルテが出てくる。薬をやめたことで記憶が戻るのか。 (11)「すれ違い」 司法試験の最中に記憶障害を起こしたモニカが入院する。今回の試験が最後のチャンスだが、診断書をもらえば再試験を受けられる。しかし医師たちは病名を特定できずにいた。アルバとリッカルドは両腕が突然動かなくなったというドラマーを担当する。ジュリアはアンドレアに自分たちがつき合っていたことを告白する。ロレンツォは学生時代の恋人に会いに行く。 アニエーゼに報告に行こうとする度に邪魔が入りおまけに患者優先するからあっさり悪者に出し抜かれた!と思っていたら最後にグッジョブアンドレア。「ジュリアとつきあっていたそうなんだ」と言いながらアニエーゼの逆さまファイルを見て嬉しそう。絶対わざとのカミングアウト。 過去の自分がわからないとはいえ「若い同僚に手を出すなんて」という言い方ではっきり傷つくジュリア。ジュリアの頬触るアンドレア見てとどめを刺されたロレンツォが入手したのは絶対ヤバイ薬。ガブリエルの故郷からの期待&婚約者問題も後を引きそう。 (12)「二度目のチャンス」 事故の患者が大量に運び込まれ、内科でも負傷者を受け入れることに。アンドレアも特別に許可を与えられ、医師として対応する。頭痛を訴えるジョヴァンニはしきりに帰りたがるが、彼の行動や所持品を見てアンドレアは不審に思う。顔に大やけどを負ったモデル、腹部から出血している女性とその息子と思われる子ども、心肺停止の車掌…次々と患者が運ばれてくるが、リッカルドが担当するのは意外な人物だった。 ER 始まった?思う位多数患者が運び込まれ研修生も医師も治療に専念。そんな中ベテランのロレンツォが戦力にならないのは辛い。アンドレアの「明日じゃない」で奮起したリッカルドが患者を救う。マルコも影響されていい人に?ジュリアとアンドレアを見る複雑なアニエーゼ。 (13)「エゴイズム」 有名女優のセレーナが入院する。彼女は妊娠中だが溶血があり検査をすることに。アンドレアはサトナルのことを調べようとするが、資料を持ち出すにはアニェーゼの許可が必要だった。アニェーゼはアンドレアとジュリアの関係が気になってしかたない。リッカルドに思いを寄せるアルバは、アンドレアから彼に気持ちを伝えるよう励まされる。だがアルバが告白しようとしたとき、リッカルドの前に現れたのは。 将来のために最初の娘エリーザの存在を秘密にしたセレーナの事がタイトルに。アンドレアを挟んでお互いの存在が気になるアニエーゼとジュリア。ガブリエルに婚約者がいても突っ走るエリーザ。元カノの底の浅さを見抜くリッカルド。とうとう薬物使用がばれてしまうロレンツォ。 (14)「許すこと許されること」 薬物の過剰摂取で緊急入院したロレンツォの元恋人キアラ。実は運び屋をして体内に入れたカプセルが破損したのだった。処置をしたロレンツォはそのことを病院に隠してキアラを退院させる。細菌性髄膜炎の症状で入院した若い男性。しかし検査をしても細菌の感染はなかった。アンドレアはサトナルの治験データに誤りがあるとマルコに指摘する。マルコは自分でもチェックしてみるというが。 敏い人なのにアンドレアはまだマルコの悪事に全然気づいてない。手術で意識が戻る男性と治療不可能とわかりアンドレアに泣きつくキアラ。対比的な描写。リッカルドとアルバのくるくる回るキスシーンもとても美しい。 (15)「陰謀」 ガーナで貧しい人たちのために病院を開き、人権活動も行っていた男性医師が倒れて入院する。本人によると自分は敵が多いため毒を盛られたのだと言う。倒れる前に会った妹のことまでも疑っている。2人は父親の遺産相続でもめていた。ロレンツォは肝臓移植が必要なキアラを移植待機リストに載せようとするが、彼女の薬物依存が問題視される。アンドレアが告発されたと聞いた内科のメンバーは動揺していた。 記憶を失ってからのアンドレアのにこぉ~っという笑顔が良い。とうとう黒幕を知ったロレンツォ。活動家の暗殺未遂はドラマになった 「リトビネンコ暗殺」 をほうふつとさせる。アルバが母のいいなりなのが納得できないリッカルド。アンドレアが頼るアニエーゼが倒れる。 (16)「居場所」 告発されたアンドレアを必死で守ろうとするアニェーゼ。2人が支え合う様子を見たジュリアは思い悩む。ロレンツォは治験データについてある提案をマルコにするが、彼の返事は?ガブリエルはエリーザへの思いと、彼が戻ってくることを期待している故郷の人たちとの間で葛藤する。リッカルドは病院のチャリティー水泳大会に参加するかどうか決めかねていた。 愛し合いながらも別れる道を選ぶガブリエルとエリーザ。アルバの母親はまだ頑なそう。夫婦の絆を見せつけられて辛いジュリアを引き止めるアンドレアの微笑の罪なこと。マルコの悪事がばれて退場。シーズン2が楽しみ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 21, 2023 12:00:20 AM
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