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テーマ:TVで観た映画(3874)
カテゴリ:アメリカ映画
みなさんこんばんは。福島第一原発にたまる処理水を薄めて海に放出する計画をめぐり、福島県サーフィン連盟の理事長らが自民党の議員連盟の会合に出席し、放出後も継続的に安全性に関する情報を発信し、風評対策に取り組んでほしいと要望しました。今日から二日間西部劇映画を紹介します。憎々し気な保安官をリチャード・ウィドマークが演じた映画を紹介します。
ガンファイターの最後 DEATH OF A GUNFIGHTER 出演 リチャード・ウィドマーク レナ・ホーン 監督 アラン・スミシー名義 冒頭、喪服を着た女性が棺をじっと眺める。そして列車に乗る。これが映画のラストシーン。棺の主は誰か。なぜ、どのように撃たれたのかがこれから描かれる。 テキサスの小さな町の保安官フランクは、正義感が強く、すべての犯罪を裁き、町を見守り続けてきたが、近代化をめざす町の有力者たちは、頑固なフランクを煙たがるようになっていた。ある日、フランクは町民の一人を正当防衛で射殺、周囲の反感を買ってしまう。 強い保安官がいる町は、悪者がよりつかない。昔ならばそれこそ保安が保たれているいい街だったが「街が変わりつつあるんだ」という話を有力者たちがする件がある。鉄道が来て馬車ではなく自動車が走り、かつてフランクが推薦した有色人種は郡保安官として立派に勤めている。つまりは体裁のいい街にしたいのだが、それには昔ながらの銃で始末をつけるフランクがいると邪魔になる。前から好かれてなかったフランクを殺そうと、父親を殺された若造をたきつける悪い奴がいて、平和な暮らしをしようとするフランクをどんどん嫌われ者に追い込んでいく。だが、結局一人では叶わないのでよってたかって彼を撃ってしまう。彼にとどめをさした銃を撃った相手は誰かわからない。町の人達の行為は法に則っていない保安官に対する集団リンチで、町の人達が目指していた近代的な街とは逆行するのに、その点にはノーコメント。フランクが嫌われながらもこの町の保安官に拘る理由は何だったのだろう?「好きなだけ保安官をしてくれ」なんていい加減な期限、それこそ口約束なので、法に照らせば町の人達だって簡単に反故にできたはずで、彼には他の町で保安官になる選択肢があった。ほんと、嫌われてるのがわかってるならさっさと出ていけばいいのに!ともやもや。このあたりのフランクの心理描写がなかったと思う。 リチャード・ウィドマークと監督ロバート・トッテンには「芸術的な違い」があり、トッテンはドン・シーゲルに取って代わった。映画が完成した際シーゲルは、「トッテンが自分よりも多くの場面を監督した」と言って、クレジットを拒否したが、ウィドマークはトッテンの名前を付けたくなかった。結局架空の監督アラン・スミシーの名義となった。 ガンファイターの最後(スペシャル・プライス)【Blu-ray】 [ リチャード・ウィドマーク ]楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 17, 2023 12:04:29 AM
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