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テーマ:おすすめ映画(4058)
カテゴリ:イギリス&アイルランド映画
みなさんこんばんは。ニジェールの軍事政権は追放したバズム大統領の復権を拒否し、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)による軍事介入の恐れがあるとして領空を閉鎖しました。
今日は実話が元になったイギリス映画を紹介します。 あなたを抱きしめる日まで PHILOMENA 監督 スティーヴン・フリアーズ 脚本&出演 スティーブ・クーガン ベネチア映画祭脚本賞 第70回ヴェネツィア国際映画祭クィア獅子賞 出演 ジュディ・デンチ メア・ウィニンガム 1950年代のアイルランド。フィロミナ・リーは若かりし頃、婚前交渉で妊娠したことがあり、カトリックの厳しい戒律により修道院に収容された。フィロミナの息子はアンソニーと言い、修道院で定期的に会う事はできたが、ある日アンソニーはとある家庭の養子となり以後消息が途絶える。それから50年、息子捜しの旅に出たフィロミナは思いもよらぬ事実を知ることに。 マーティン・シックススミス「私たちのすべての探索の終わりは、出発した場所に到着し、その場所を初めて知ることですThe end of all our exploring will be to arrive where we started and know the place for the first time. 」 フィロメナ「それは素敵ですね、マーティン。今思いついたんですか?That's lovely, Martin. Did you just think of that? 」 「No, it's T.S. Eliotいいえ、T.S. エリオット です。」 “青い鳥はすぐ傍にいた”ではないが、本当に、ラスト近くの二人が交わす会話のように映画は終わる。今回の修道院の悪質さは二つある。余命わずかの息子が実母を探しに来ていたのに、「死んだ」と嘘をつき、できたかもしれない再会を阻んだことだ。もう一つは、単に“親が育てられない子供を裕福な家の養子にやる”という慈善行為ではなく、修道院自体が養子縁組に際して金銭を貰っていた点だ。これは人身売買にあたる。一方では婚前交渉による出産をした女性を罪人と断じておきながら、一方では罪を犯す。これに対して、単に記事ネタだと思い追っていたシックススミスは怒りを露わにするが、敬虔なカソリックであるフィロミナは“赦す”ことを選ぶ、自分達が蔑んでいた女性に“赦される”ことを修道院は恥と考えるか。それとも何とも感じないのか。本当の人間らしさとは何か、声高に訴えることなく本作品は伝えてくれる。 10代で未婚の母となり、幼い息子と強制的に引き離された女性フィロミナ・リーの実話を綴ったマーティン・シックススミスのノンフィクション本『The Lost Child of Philomena Lee』を原作としている。 あなたを抱きしめる日まで【洋画 中古 DVD】メール便可 ケース無:: レンタル落ちバンプ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 19, 2023 12:32:17 AM
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