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みなさんこんばんは。今年は9月なのに全然涼しくならず農家では家畜の被害も出たようです。映画461個のおべんとう​を見ました。

461個のおべんとう​
461Days of Bento

出演
野間口　徹　阿部 純子　坂井　真紀　道枝　駿佑　井ノ原　快彦　倍賞　千恵子　森　七菜

監督
兼重淳

　　長年連れ添った妻との別れを決意した鈴本一樹。息子の虹輝は父と暮らすことを選んでくれたが、15歳という多感な時期を迎える虹輝に対し、一樹は罪悪感を抱いていた。高校受験に失敗した虹輝に、これまで自由に生きてきた一樹は「学校だけがすべてではない。自由に好きに育ってくれたらそれでいい」と思っていたが、虹輝は高校進学の道を選び、翌春に高校合格を果たす。学校の昼食は「父さんのお弁当がいい」と虹輝が言ったことから、一樹はミュージシャンでありながら息子のためにお弁当を作り続けることを決意する。ミュージシャンはめちゃくちゃに不規則な生活だ。地方ライブのため早朝に出かける日も、徹夜で飲んだ翌日も、一樹は休む暇なくやってくる“弁当タイム”を時に喜びながら、時に悩みながらも、台所に向かっていく。そんな父の姿に、最初は「すぐに飽きるだろう」と冷ややかだった虹輝も、徐々にその態度を変えていく。

　　いやーこれ夏の間のお弁当作りが大変だったろうな。腐りやすい野菜の扱いとか。一口にお弁当といっても栄養のバランスは考えないといけないし変化をつけないと若者は喜んでくれない。例えばばっと蓋を開けた時全部茶色だったりしたらがっかり！自分が作らないから、ぱっと蓋を開けたときのサプライズが弁当の醍醐味なんですよね。忙しいながら3年間続けたお父さんは偉い！一年遅れでクラスメイトとも距離のあった息子が友達を作るきっかけになるのもお弁当。友達二人もいい子だ。悪人が一人も出てこない気持ちの良い映画。ただ特に事件らしい事件もないので退屈という意見もあった。まあ日常を描いた映画だからね。

「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美によるエッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を、「V6」の井ノ原快彦、関西ジャニーズJr.のユニット「なにわ男子」の道枝駿佑の共演で映画化。原作者の渡辺が、一樹のバンドがライブを行うライブハウスのオーナー役でカメオ出演。



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