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みなさんこんばんは。23日以降、能登半島地震の被災地をはじめ日本海側を中心に広い範囲で大雪が予想されるとして、国土交通省と気象庁は「緊急発表」を行い、車の立往生に警戒するとともに、能登半島地震で損傷を受けた建物では雪の重みによる倒壊に注意するよう呼びかけました。
今日は逃げても逃げても追いかけて来る男の怖い映画を紹介します。

ロードキラー
Joy Ride

監督
ジョン・ダール

脚本
J・J・エイブラムズ

音楽
マルコ・ベルトラミ

出演
ポール・ウォーカー　スティーヴ・ザーン　リーリー・ソビエスキー

　ボストンを出たルイスは、ソルトレイクシティで釈放されたばかりの兄フラーを乗せ、コロラドへ向かっていた。その途中、市民無線で交信したラスティ・ネイルという不気味な男が、巨大トラックで彼らを尾行しているのに気づく。そしてそのトラックは彼らの車を追い詰め、押しつぶそうとした。命乞いをしてなんとか見逃してもらった兄弟は、ルイスの憧れの女性ヴェナをピックアップし、ネブラスカ州へ向かう。しかしまたラスティ・ネイルの執拗な攻撃が始まり、やがて3人の車は炎上。足で逃げることになった彼らだが、とりあえず助かった。しかしたまたま聞いた市民無線からは、またもやラスティ・ネイルの声が聞こえてくるのだった。

　この粗筋だと、まるでラスティ・ネイルがストーカーみたいだが、もともとのきっかけはセクシーな美女Candy Caneと名乗ってドライバーをからかおうとしたフラーのいたずら心だ。そして乗ってしまったルイスも悪い。単なる無線のやり取りだけにすればいいものを、フラーは自分達の泊まっているモーテルに来るよう言う。怒っていた男の部屋番号を伝えたが、翌日男は瀕死の状態で発見される。

　ここでやめておけばいいものを、兄弟は次々に下手を打つ。またキャンディ・ケーンとしてラスティ・ネイルと話し、我慢できなくなったルイスが正体を喋ってしまう。がらりと雰囲気の変わったラスティ・ネイルが謝罪を要求するが、フラーは鼻で笑う。ほら、またここでも下手を打つ。とうとう怖がらせたくないと思っていたヴェナまで巻き込む事態に。

　激突！と同じでずーっとラスティ・ネイルの顔は映らない。だからラスティ・ネイルは兄弟とあってもわかるが、逆はわからない。捕まることなく去っていた執着心の強いラスティ・ネイルは、今も世の中のどこかにいると思わせる、大変気持ちの悪いラスト。


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【中古】 ロードキラー　特別編／ポール・ウォーカー,リーリー・ソビエスキー,スティーヴ・ザーン,ジョン・ダール,クレイ・ターヴァー,ジェフリー・エイブラムス,アーノン・ミルチャン（製作総指揮） 【中古】afb​​ブックオフオンライン楽天市場店​