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February 15, 2024
テーマ：ＴＶで観た映画(3921)
カテゴリ：アメリカ映画
みなさんこんばんは。盛山文部科学大臣は前回の衆議院選挙での旧統一教会側との関係について、事実上の政策協定にあたる「推薦確認書」の内容を十分読まずにサインしたかもしれないと説明しました。立憲民主党は教団への解散命令を請求した担当閣僚として不適格だとしてさらに追及を強める方針です。今日から2日間クリント・イーストウッド監督作を紹介します。
映画クライ・マッチョを見ました。 クライ・マッチョ CRY MACHO 製作＆出演＆監督 クリント・イーストウッド かつて数々の賞を獲得し、ロデオ界のスターとして一世を風靡したマイク・マイロだったが、落馬事故をきっかけに落ちぶれていき、家族も離散。いまは競走馬の種付けで細々とひとり、暮らしていた。そんなある日、マイクは元の雇い主からメキシコにいる彼の息子ラフォを誘拐して連れてくるよう依頼される。親の愛を知らない生意気な不良少年のラフォを連れてメキシコからアメリカ国境を目指すことになったマイクだったが、その旅路には予想外の困難や出会いが待ち受けていた。 子供を連れ帰るだけなんて簡単！いやそうじゃないから映画になるんですよ。誘拐まがいのやり方で連れ去ったため、警察には追われるわ、ラフォの母親が放ったヤバい連中には追われるわ、道中いろいろあるうちに、反発していた二人が心を通わせ合う王道ロードムービー。しわしわのじっちゃんだし、90代なんだから、もうアクションだってやれないし(保険とかかけさせられるよね)、動きだって若い時のようにはいかないのに、依然かっこいい男といえばクリント・イーストウッドですよねぇ。まだ娘みたいな女性とのラブシーンがあるのは自分の監督作だから役得なのかな(笑)。少年との交流がテーマという点では「グラン・トリノ」もあてはまるし、誘拐犯と少年との道行きという点では彼の監督作「パーフェクト ワールド」と共通。 ちなみにタイトルのマッチョはラフォがずっと連れていた闘鶏用のニワトリ“マッチョ”。落ちぶれた元ロデオスターの男が、親の愛を知らない少年とともにメキシコを旅する中でメンターとなっていく。1975年に発刊されたN・リチャード・ナッシュによる小説を映画化。本作の撮影はコロナ禍のまっただ中だったそうだ。  クライ・マッチョ [ エドゥアルド・ミネット ]楽天ブックス お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
February 15, 2024 09:22:12 AM
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