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June 1, 2024
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カテゴリ:アメリカ映画
みなさんこんばんは。漫才コンビの今くるよさんが亡くなりましたね。今日は映画版野生の呼び声を紹介します。

野性の呼び声
THE CALL OF THE WILD

監督
クリス・サンダース

出演
ハリソン・フォード ダン・スティーヴンス カレン・ギラン オマール・シー

音楽
ジョン・パウエル

  カリフォルニアにあるミラー判事の豪邸。ここで快適な生活を送っていたのがセント・バーナードとスコットランド牧羊犬の雑種バック。ところが4歳の時、男にさらわれ、ゴールドラッシュに沸くカナダでそり犬として働かされることに。やがてリーダーシップを発揮し、仲間の犬たちとともに郵便を運ぶ仕事に精を出すバックだったが。

原作を読んでいなかったので、てっきりラッシーの如く家を一目散に目指すのかと思っていましたよ犬の帰巣本能が実際の話としてあるので。でも、さすがに遠く離れすぎでしたかね…。海も渡るし、水を介するとさすがに匂いも残らないか。それでも、都会で何をやっても許されてきた、いわば甘えん坊な大きな図体の犬が、殴られ服従を余儀なくされ、それでも反抗心を忘れないというのを演技で見せるって難しい。怪我をさせないで犬同士喧嘩するとか、明らかに足引っ張りだったバックをそり犬たちが認めていくとか、カナダで雪を初めて見たバックが、恐る恐る一歩踏み出すシーンのリアルさったら。いやあ、CGって本当に素晴らしいですね。さすがに演技で犬のあんな表情は出せないでしょう。

ハリソン・フォード演じるソーントンとバックとは、何度となく出会っては別れてさりげなく今後の縁を暗示。息子を失い、絶望から逃れるようにユーコンの地へやってきたソーントンと、今までの恵まれた環境から全てはぎとられたバック、いわば。傷を抱えた孤独な人間と犬が友情と絆を育んでいく。理想的なお話ですな。ちなみに語り手はソーントンだとてっきり思っていたのですが、違いますね。だって彼は見届けられないですもの。タイトルは結局バックの内なる野性を呼び覚ましてくれる本能のことなんですね。

 

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最終更新日  June 1, 2024 04:25:08 AM
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