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July 2, 2024
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カテゴリ:日本ドラマ
みなさんこんばんは。フランスで議会選挙が行われ、極右政党の躍進が予想されています。ドラマ10燕は戻ってこないを見ました。


原作 - 桐野夏生『燕は戻ってこない』(集英社刊)
脚本 - 長田育恵[6][3]
音楽 - Evan Call[6]
演出 - 田中健二、山戸結希、北野隆
制作統括 - 清水拓哉、磯智明
プロデューサー - 板垣麻衣子、大越大士
【出演】
石橋静河 稲垣吾郎 / 森崎ウィン 伊藤万理華 朴璐美 /
富田靖子 戸次重幸 内田有紀 黒木瞳 ほか

第1話
派遣社員として暮らすリキは悩んでいる。職場の同僚、テルから「卵子提供」をして金を稼ごうと誘われたのだ。アメリカの生殖医療エージェント「プランテ」日本支社で面談を受けるリキ。そこで持ち掛けられたのは「卵子提供」ではなく「代理出産」だった。元バレエダンサーの草桶基とその妻、悠子が、高額の謝礼と引き換えに二人の子を産んでくれる「代理母」を探していた。

犬を選ぶシーンで優秀な種を選びたい夫と可愛いからこの子がいいという妻。二人の意識の違いが鮮明でこれから生まれる子に対する意識も同じ。母から刷り込まれた選民意識。貸し腹で金を手に入れようとする若い女性が絡む。3人はその前に一度会っているということですね。ふむふむ。

第2話
元バレエダンサーの草桶基とその妻、悠子の子を産む「代理母」の依頼を受けたリキ。決断できずにいると故郷から叔母の佳子が危篤との知らせが入る。一方の悠子も悩んでいた。金の力で夫が他の女性との間に子を作る。苦しい胸の内は親友にしか明かせない。母、千味子の賛同を受け基は代理出産の計画実現に向けて突き進む。ついに三人は直接顔を合わせるが。

子供を中絶したと言ったら普通は「それは悲しい経験でしたね」と慰めに回るところを「これでサロゲートマザーの条件はクリアしました!」と嬉々として語る青沼の恐ろしさよ。そして 朴璐美 さんの声がまたいいんだ。

第3話
リキは基と悠子の夫婦とついに顔を合わせる。代理出産は単なるビジネスと自分に言い聞かせるが、悠子の思いも激しく揺れていることを知り混乱していく。一方の基はリキと初めて会い、自分の選択に間違いはないと確信する。自らの遺伝子を受け継ぐ子が生まれることへの期待が高まる。リキは、身体が買われることへの抵抗から、女性向け風俗のセラピスト、ダイキと会う。

日本人で20代で見目も良く体格もいいから1000万と言われてもぽんと払う。値踏みされる側もする側にも女がいる。それくらい払えないと子供が得られない。斡旋業者は斡旋しただけで同額を得る。のめりこむ基と愛する人の子供が持ちたいと思わず子を持っていいのかと質す悠子。

黙っててと言われた友達は大概喋ってしまうもので公になっていない取引だから金額も天井知らずで脅迫やスキャンダルの材料にもなり得る。そのあたりの手配も含めて1000万なのか斡旋業者。同時期に性交渉を持ったらどちらの子かわからなくなるのでは風俗に興味を持つ隙だらけリキ。

第4話
リキの自由を契約で縛ろうとする基に反発を覚える悠子。しかし、基の自分への思いの深さを知り、計画へのためらいを振り切る。リキもまた、親友のテルが東京を離れることを知り、我が道を行く覚悟を決める。リキへの人工授精を合法にするため、基は悠子と離婚しリキと籍を入れるが、もともと悠子が気に入らない千味子はそのことを知り悠子に電話をかける。

ただ抱きしめてもらうためにも金が要る。いつも答えを言わないままに終わってしまう伯母の「自由になる方法」とは。金でリキの人生も時間も買おうとする基と千味子親子。子供を得るため愛している夫婦が離婚し愛してもいない男女が夫婦となる。

第5話
法律上、基と夫婦になったリキは6年ぶりに故郷の北海道に帰省する。代理出産の着手金を手に入れ、見違えるように着飾ったリキに驚く家族や地元の面々。リキはかつての職場の同僚たちとの飲み会で、当時不倫していた日高と再会する。リキが言い寄ってくる日高に辟易としていると、スマホに基から怒りのメッセージが届く。それは悠子が止めるのも聞かずに送ったものだった。

燕って何の比喩なんだろう。巣立つことからリキが生むであろう子供?立て続けに男性と避妊もせず関係を持った後人工授精を受けるリキ。血液型が違ってしまったらバレるのでは?とか深く考えずに行動したツケがこの後かえってきそうな予感しかない。

第6話
北海道から戻ったリキは3回目の人工授精を受け、ついに妊娠する。しかしお腹の子の父親が基であるという確証がない。自分が招いた事態に激しく後悔するリキ。不安に耐え兼ね、すべてを打ち明けようと悠子とりりこに会いに行く。妊娠を喜ぶ千味子は、リキを自宅に住まわせ目の届くところに置こうとするが、基はリキを追い詰めることを躊躇するようになっていた。

結果的に一番金を出した者が虚仮にされた形になったけれど「双子っていいわよね。保険って形で。追加料金とられないわよね。」と嬉々とする千味子を見ているとあなたにダメ認定されたもう一人の双子ちゃんはどうなるんですかと聞きたくて不安。

人工授精って多胎妊娠しやすいですよね。昔の五つ子ちゃんとか思い出した。一人ならともかく大変さが二人同時にやってくるって母親としてはきついし産む側もきつい。

第7話
代理出産の「プロジェクト」は破綻しつつあった。リキの妊娠が判明したとたん、悠子が家を出て行ってしまい、基は不安と孤独に苛まれる。悠子を愛していたからこそ代理出産を望んだはずが、今やその悠子を失おうとしている。リキは双子を妊娠していた。重いつわりに苦しむリキ。誰を頼ることもできず、やむを得ず基に連絡を取る。事態を知った千味子が行動を起こす。

「息子は普通の両親から生まれた子だから」という生徒の母親に「子どもは遺伝子の奴隷じゃない」と言った時にあっ、考えが変わるかな?と思ったがその前にリキの裏切り=契約違反を知ってしまうわけか。確かにこれはビジネスだから契約違反になるよね。しっぺ返しが来るラスト。

「こんな秘密自分ひとりで抱えておけない」こんなの正義じゃない、という単なる自身の正義感だけで話したんだろうか悠子。

第8話
つわりに苦しむリキは、腹立ちまぎれに日高とダイキに妊娠を伝え、それぞれに父親の可能性があると告げる。悠子はリキから打ち明けられた秘密を抱えることが耐えられず、基にすべてを話してしまう。激しく混乱する基。リキに会いに行くが、逆にある決断を迫られてしまう。途方に暮れるリキには、りりこが救いの手を差し伸べていた。

全然違う所で喜んでいる日高は論外、唯一誰の子でも育ててくれそうなダイキは生活力なし、唯一経済力があり子供を引き取ってくれそうな基に決断を委ねるリキは賢い。生まれてくる子供はどうなるの?という視点を生物学上の両親の可能性がある大人が誰一人持ってない。

第9話
りりこの住む広い屋敷で暮らすようになったリキ。りりこの叔父のタカシら同居人たちに支えられ、上京して初めての安らげる生活を手に入れるが、そこへ悠子が現れ、予想もしない提案を突き付ける。困惑するリキ。やがてリキの腹はいよいよ膨らみ、臨月が近づく頃、今度は基が屋敷にやってくる。「プロジェクト」はどうなるのか。対峙する二人だったが。

法的問題も含めた当事者間のトラブルを防ぐためにプランテが介在すると思ったが今の所存在感なし。「妊娠したものの産むのは初めてで産んでからどんな感情が出てくるかわからない」これまで結構自分勝手な印象のリキの感情に初めて共感できた。

バレエダンサーの母親が子育て中専念したとは思えず他者にほぼ任せていたはず。だから今回も同様の認識で基も不思議には思わずその相手が母親なら世話にも身が入るのではくらいの認識しかない。燕は生まれてくる子供たちのことか。

最終話
突然に破水したリキは帝王切開で男児と女児を出産する。新生児集中治療室に運び込まれる双子。ついに生まれた子供たちを前に、ここまでプロジェクトを進めてきた者たちの思惑は変貌していく。産後間もないリキに、悠子は引き渡しについての誓約書へのサインを要求する。拒否するリキ。基はリキを訪ね、その真意を問いただす。自ら引き受けたビジネス。リキの出した答えは。

燕=リキと娘でしたか。契約上は一人の子供だったし副産物だと喜んでいた草桶家も裏切っていない。プランテは仲介だけして想定外の事が起こっても対応せず、しなくても責められない。法の定めがないところではどんな事も起こりうるしすり抜けられる。

最初物語の良心かと思っていた悠子が子供を見てあっさりと「復縁して子供を育てる(から乳母としてのリキはいらない)」豹変。相手を翻弄した事に謝ってもエゴが通ると信じて疑わない所はやはり基側の人間だったか。理性で離婚を選んでもやはり最後は感情が勝った。

土曜ドラマ「パーセント」を見ました。

【放送予定】
2024年5月11日(土) 放送開始<全4回>
総合 毎週土曜日 よる10時~
【作】
大池容子
【音楽】
池永正二
【出演】
伊藤万理華 和合由依 結木滉星 菅生新樹 小松利昌 山下桐里 成木冬威 水口ミライ 河合美智子 岡山天音 菊池亜希子 山中崇 橋本さとし 余貴美子 水野美紀 ほか
【制作統括】
櫻井賢 安達もじり
【プロデューサー】
南野彩子 葛西勇也
【演出】
大嶋慧介 押田友太

ローカルテレビ局「Pテレ」で、バラエティ班のアシスタント・プロデューサーとして多忙な日々を送る吉澤未来。彼女はいつかドラマ班に異動したいと、企画書を出し続けていた。ある日、編成部長に呼び出され、自身のドラマの企画が通ったことを告げられる。喜んだのもつかの間、部長は「この企画の主人公、障害者ってことにできへんか?」と未来に尋ねた。局をあげた「多様性月間」というキャンペーンの一貫として、登場人物に多様性を持たせたドラマが必要なのだと言う。戸惑う未来をよそに、「障害のある俳優を起用する」という条件で企画は進んでいく。当初は、エンターテイメントに振り切った学園ドラマを作りたいと思っていた未来だが、とにかく企画を成立させねばと、取材を進める。やがて彼女は車椅子に乗った女子高校生・宮島ハルと出会う。俳優を目指すハルに未来は不思議な魅力を感じ、「私たちのドラマに出てください」とオファーをするが、ハルは「障害を利用されるんは嫌や」と拒否。諦めきれない未来は、ハルが所属する劇団「S」の稽古場を訪ねるが。

「障碍者が出るどんなドラマを見たいか」と聞かれた時知らず知らずのうちに私たちには「障碍者が困難にめげず頑張っている姿を見たい」というあらまほしき理想像を描いている。しかし現実はそうではない。ドラマの世界にも矛盾がある。でもこのドラマはNHKだから作れたんだろう。

これで町田が戻ってきたら月9だなと思っていたら予定調和にはならずあくまで未来の覚醒で終わっていてよかった。このドラマのキャッチもドラマ内ドラマに通じますね。それにしても最近の 岡山天音 さんの露出はすごいな。アンメット と同時放送。






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最終更新日  July 3, 2024 02:08:12 AM
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