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みなさんこんばんは。ドジャースがヤンキースとのワールドシリーズ第5戦に勝利し、4年ぶり8度目の世界一を決めましたね。
リメイク映画ウエスト・サイド・ストーリー​を見ました。

ウエスト・サイド・ストーリー
West Side Story

出演
アンセル・エルゴート　リタ・モレノ
アリアナ・デボース　アカデミー助演女優賞

監督
スティーヴン・スピルバーグ

　1950年代のニューヨーク。マンハッタンのウエスト・サイドには、夢や成功を求めて世界中から多くの移民が集まっていた。社会の分断の中で差別や貧困に直面した若者たちは同胞の仲間と集団をつくり、各グループは対立しあう。特にポーランド系移民の「ジェッツ」とプエルトリコ系移民の「シャークス」は激しく敵対していた。そんな中、ジェッツの元リーダーであるトニーは、シャークスのリーダーの妹マリアと運命的な恋に落ちる。ふたりの禁断の愛は、多くの人々の運命を変えていく。

　オリジナルは、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』。モンタギュー家とキャピュレット家という名門同士の対立を、アメリカの移民の若者たちの不良集団に置きかえたオリジナル版ウェストサイド物語のアイデアが素晴らしかっただけに、再映画の必要性なんて正直あるのかな？と思っていたが、逆に今なおアメリカを蝕む分断を浮き彫りにした。『アメリカ』の歌詞の意味も今回初めてわかった。アメリカのメリットとデメリットのかけあいだったのか！その日は決闘だ！と息巻く両団のリーダーの歌声と、その日は二人で駆け落ちだ！と甘い予感で歌うTonightが被っていくシーンはオリジナル版同様。

「スティーブン・スピルバーグ監督が、1961年にも映画化された名作ブロードウェイミュージカル「ウエスト・サイド物語」を再映画化。マリア役を射止めたゼグラーは、3万人のオーディションを勝ち抜き、ディズニー実写版「白雪姫」のヒロインも演じる。アカデミー賞10冠に輝いた61年版「ウエストサイド物語」でアニータを演じ、アカデミー賞助演女優賞に輝いたリタ・モレノがトニーやマリアを見守るキーキャラクターのバレンティーナとして特別出演。



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