若きダンブルドアとグリンデルバルドの血の絆 耽美だ! 映画「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
みなさんこんばんは。4月に介護保険料があがりましたね。映画ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密を見ました。ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密Fantastic Beasts: The Secrets of Dumbledore出演ジュード・ロウ エディ・レッドメイン マッツ・ミケルセン監督デビッド・イェーツ脚本スティーヴ・グローヴス音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード ニュート・スキャマンダーは調査に訪れた先で、心清き者にひざまずく習性を持つ魔法動物「麒麟」と出会う。麒麟はニュートの目の前で出産するが、その時突然現れた魔法使いたちによってその麒麟は殺され、子供の麒麟は連れ去られる。ニュートは、殺された麒麟の傍らに子供がもう一匹生まれているのを見つけ、引き取る。そのころ魔法界では、指導者アントン・フォーゲルの任期満了に伴い、次期指導者を決める選挙が行われようとしていた。急速に勢力を拡大していた闇の魔法使いゲラート・グリンデルバルドもその選挙に立候補する。ニュートとアルバス・ダンブルドアたちはグリンデルバルドの指導者就任を阻止しようと動きだすが、グリンデルバルドの息のかかったフォーゲルは、グリンデルバルドの罪を証拠不十分として取り下げる。グリンデルバルドは、麒麟を殺してその死体を操り、観衆の前でひざまずかせることで自らを指導者に仕立て上げようとしていた。ところが、ニュートたちが生き残ったもう一匹の麒麟を連れてきたことでその企みは阻止され、ヴィセンシア・サントスが新たな指導者に選ばれる。グリンデルバルドは血の誓いを破ってダンブルドアと戦うが、二人は互いの心臓の鼓動を感じて戦いをやめ、グリンデルバルドは再び追われる身となる。 ほわわんとしたニュートが麒麟の出産を手伝うほのぼのシーンがあっという間に殺戮に代わる。連れ去られた麒麟もグリンデルバルドに首を切られるが、双子の麒麟が生き残っていたことで希望も残る。不穏と光が交差するアヴァンタイトル。ダンブルドア「もちろん、これが何であるか知っているね。You know what this is, of course. 」テセウス 「ニュートはパリでそれを持っていました。私はそのようなことについてあまり経験があるとは言えませんが、私にはそれが血の塊のように見えます。had it in Paris. I can't say I have much experience with such things, but it looks to me to be a blood troth. 」「そうだ。That would be correct. 」「誰の血なんですか?And whose blood is contained within? 」「わたしとグリンデルバルドだMine. And Grindelwald's.「それが戦えない理由なんですね? I'm assuming that's why you can't move against him?「 そうだ。それは彼も同じ。Yes. Nor he against me. 」「 聞いてもいいですか、なぜそんなものを?Can I ask, what would possess you to make such a thing? 」「愛。傲慢。世間知らず。なんとでも選んでいい。私たちは若かったので、世界を変えようとしていた。これにより、たとえ私たちの誰かが心変わりしたとしても、そうすることが確実になった。Love. Arrogance. Naivete. Pick your poison. We were young, we were going to transform the world. This ensured that we would, even if one of us had a change of heart. 」「それで彼と戦ったらどうなる? And what would happen if you were to fight him? 」「これは本当にとても美しい、あなたも認るだろう。それに反抗することを考えただけで..It's really quite beautiful, you have to admit. Were I even to think about defying it... 」揺れ出すペンダント「察知するんだIt knows, you see. 」驚くニュート 「アルバスAlbus. 」「私の心の裏切りを感じてる。It senses the betrayal in my heart. 」「アルバスAlbus. 」「青年の魔法だが、見ての通り強力な魔法。元に戻すことはできない。That would be the least of it. Young man's magic, but as you can see, powerful magic. It can't be undone. 」親友にして敵対する最強同士ダンブルドアとグリンデルバルドがなぜ戦えないか理由が明らかに。 それぞれに違った美を体現するジュード・ロウとマッツ・ミケルセンが若き日に愛で結ばれたなんてことを想像するとお耽美なんですが、その結びつきが世界を破滅に結びつけるのは大迷惑。前回のジョニー・デップからダンブルドアに変わったミケルセンが喫茶店に現れるシーンから美しい。 グリンデルバルドが無罪になる国といいトレードマークといいナチスドイツを意識している。前作『黒い魔法使いの誕生』の出来事から数年後の1930年代、ブラジルのリオデジャネイロとドイツのベルリン、そしてイギリス、アメリカ合衆国を舞台に、魔法界が第二次世界大戦に参戦するまでの物語。ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密【Blu-ray】 [ エディ・レッドメイン ]楽天ブックス