漂流9ヶ月・・・メキシコ漁民救助される
3人のメキシコ漁民が9ヶ月の漂流の後にメキシコの母港SAN BLASから8,000KM(5,000海里)離れた太平洋上で8月9日台湾のマグロ漁船KOO 102号に救助されたという。位置はマーシャル群島とキリバスの中間にあたる。当初の報告では3ヶ月の漂流であったが、詳しく話を聞くと昨年10月からということであり、記録的かつ驚異的な漂流期間ということになる。Salvador Ordonez Vasquesをはじめとする3人の漂流生存者は長さ8メートルのFRPボートで鮫釣に10月25日に出漁。わずかな燃料が切れるとともに西に流されたという。この間、彼らはカモメや生魚を食べ雨水を飲んでしのいだ。漂流中に他の2人は死亡している。漂流の間は船にあった聖書が彼らを支え、日夜神に祈ったという。彼ら3人はすでに上陸しメキシコへの帰路にあるが、その漂流期間の長さから真偽を取りざたするWEB COMMENTが多く寄せられている。乗組員たちは嘘発見器での検査もいとわないといっているという。ほんとか?これ?テレビで見たけどすげー元気そうだったぞ。なんかインボーのニオイを感じるのは俺が最近LOSTを見たばっかりだからだろうか?