BABEL
おはようございます。今日も朝までDVDを見てました。しかも長編2本立てです。まず一本目は話題のBABEL。これって、3,4本の映画をいっぺんに見ている感じですね。それぞれに主役と脇役がいてって感じ。もちろん一番の主役はギャラの上でもブラッドピットなんだろうけど、菊地凛子は確かにがんばっていましたよ。おっぱいもヘアーも丸出しでした。手話も一生懸命やっていたと思います。ただ、その体当たりの演技なんだけど、しゃべれないってのが致命的なんですよ。143分のなかで、彼女が声を発するのは最後に泣く場面だけ。あいしてると言ってくれみたいなもんだ。いや、できるかなみたいなもんだ。工作を作るでもないし、おっぱいとヘアーじゃ、派手な歌があるジェニファーハドソンには勝てるわけがありません。たぶんそれでアカデミー助演女優賞はもらえなかったんだろうなぁ。むしろ、メキシコのおばさんのほうが存在感を感じるくらいだったもの。ところで、この作品って、アンチ銃がテーマなんですかね。少年がライフルを撃つシーン。撃たれた奥さん。その銃は日本人があげたもの。その日本人の妻は銃で自殺している。メキシコのところでも、警官が銃をちらつかせたことで、甥っ子の暴走が始まるんだよね。銃がバベルというタイトルに関係してるんだろうか。よくわからんけど。あと、映画の公開当時の話で、気分が悪くなったって言うのがあったんだけど、あれはたぶんドラッグきめてブランコ乗ったりクラブに行くシーンのあたりだと思う。心配な人は、あの辺は大して重要じゃないのであんまり一生懸命見なくても大丈夫ですよ。