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僕は いつまでも君のそばにいる 君がそうして 僕を覚えていてくれる限り 。。。君のずっと 僕のずっと。。。 by kazuhikoo いつまでも ずっと そばにいると 君と誓いあった 僕たちのずっとは 永遠ではないと どこかで わかっていたけれど 君と過ごす幸せな時間の中で 僕の魂が他の人より早く 欠けてしまうことを知った 生きていく中でおそらく 一番大切な約束を 君より先に終わらせてしまう 約束を果たしきれない 僕の いのち 神様などいない そう思った 描き続けた この海 君と出会い 君と暮らした 新しい君との約束 僕たちの新しい いのちが 大好きなこの海 それが 僕の永遠への答えを 見つけさせてくれると そう 思ったから 何枚も 何枚も 僕の約束が終わって 涙に暮れた 君の日々 思い出の中で 微笑っていても 僕の想いは 君と同じように沈んでいた 触れることの出来ない この手で 何度君を 抱きしめただろう だけど 僕のずっとは 君の中で今も続いている 君が変わらず僕を 覚えていてくれるから ありがとう 晴れた日の海辺で また 会えるかも知れない この海の 砂の一粒にまで 僕の想いは きっと 滲み渡っている 僕の絵筆を持つ 君の 足を波が 洗う時 僕の想いは 君の身体を駆け抜けるだろう だから 目を閉じて 心に浮かぶ風景を 君の指先で 描くといい いつも僕を見ていた 君の中に 僕は確かに あるから 君が そう教えてくれた 今度は 君が描いて この海で ふたりのポートレイト 僕は君の中に 今も 確かに あるから これからも ずっと 僕は君の中に この詩はkokkoさんの書いた下の詩への返詩でした。 二人のポートレート by kokko 壁に飾られた 一枚の絵 波打ち際 一羽の鳥が舞う 名前の横には 金色の短冊と黒い小さなリボン 海の絵ばかり書いてたね 波音を聞きながら その横で 貝殻を集めていた幼い彼女も 明日嫁いでゆく ねえ あなたはいいわね きっと 今でも 筆を離すこともなく 好きな海を描き続けてる あなたのそばにいたのに どうして思いつかなかったのかしら 二人のポートレート 想い出に出来るものは 一枚もなくて 私も描こうと思うの あなたほど上手くないけど ひとりぼっちは嫌だもの あなたの使った絵の具・・ ただ眺めていただけだったなんて 二人のポートレート 本当に もっと早く気付けばよかった アドバイスしてほしいけど 天国からじゃ 少し無理かしら 首を長くして待っててね きっと素敵に描きあげるから あなたに 「うん うん」って うなずいてもらえるように 二人のポートレート きっと素敵に描きあげるから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 21, 2005 11:31:13 AM
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