ランチタイムに期間限定のクレープを!!
以前ブログでフランスでは1月の1週目の日曜日に“ガレット・デ・ロワ”といただく習慣があると書きましたが、2月の2日にもまた別の習慣があるんです。この日は“シャンドルール(聖燭祭)と”呼ばれ、皆でクレープをいただくのです。この言葉はラテン語で“蝋燭に火を灯す”という意味からきています。(上の写真がそのクレープです)これはキリスト教のお祭りの日で、キリスト誕生からちょうど40日目にあたるこの日、キリストを抱いたマリアが、キリストが人類の光となることを予言された日。それを祝して光(太陽)と同じ黄金色・丸い形をしたクレープを食べるようになりました。また、豊作を祈るロウソクのお祭りとも云われ、太陽と光のシンボルであるクレープを焼いて家族の幸せを祈りながらいただきます。この日に因んでオステルリースズキでもランチタイムにクレープをご用意することにしました。クイックランチのお肉料理やお魚料理の代わりにお召し上がりいただけます。クレープをご注文のお客様にはグリーンサラダとシードル(りんごの低アルコール発泡酒)、そしていつも通りワゴンデザート3種とお飲み物つきで1,575円。美味しくてお得で縁起のいいお食事なので是非召し上がってみてくださいね。表面をカリッと焼いた素朴な味わいのそば粉クレープに自家製ベーコンや半熟卵、フロマージュを乗せて焼き上げました。パクパク食べれてしまう美味しさです!!期間限定なので是非どうぞ。roku