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私もかつて子どもでした。
今は母親ですが、かつて歩んできたはずの子どもの心が分からない。 我が子(蛍)は、小学校2年のある日突然、不登校になりました。 「場面緘黙症」聞きなれない言葉が蛍の症状だった。 自分自身を責め、我が子を責め、様々な紆余曲折を経て今があります。 あれから8年が経ち、今感じていることは、 「もしあの時、違うことを考え、違う行動をとっていれば・・・」 と言う後悔の想いが 「あの時、ああいう風に考えて行動したから、今があるんだ・・・」 と、思えるようになったことです。 高校進学と共に、蛍は見違えるように明るくなり、高校生活を満喫しています。 自らの力で、自らの生きる力を引き出した時、人は変われるのかもしれない。 そして今もなお、様々なかたちで母と娘との葛藤は続いています。 少しずつでいい・・・自然体でいられるように心の呪縛を解いていきたい。 ← ポチッツ! 「そらぷち キッズ キャンプ」 病気とたたかう子どもたちに夢のキャンプを! ↑ポチッツ!
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大学入試センター試験まで1週間をきりました。
娘も目標に向けて勉強中です。 けど…親から見ると、必死さが全く感じられない。 ま~彼女の今までの人生において、全てがそんな感じだった。 テニスを習っていた時も、高校の部活で卓球をやっていた時も、バンドを組んでギターの練習をしている時も… あくまでも親から見た感じですが、必死さがひしひしと伝わってくると言うことはなかった。 でも最近思うことは… 私自身が彼女のかもし出す空気に、ずいぶん助けられているんじゃないかと言うことです。 この時期になっても家の中は全くギスギスしていない。 仕事で神経を尖らせたまま帰宅した私も、いつの間にか笑っていることに気付く。 就職活動で悩んでいた兄を和ませていたのも、留守番続きの妹の寂しさを紛らわしてくれたのも彼女だった。 気が付けば… 受験生の彼女に全く気を遣っていない私がいる。 彼女がそうさせてくれているのだ。…しかも、自然に。 彼女には、いつの間にか自分の個性を風のように表現している素晴らしさがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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