|
カテゴリ:カテゴリ未分類
“無償の愛”
一言で言っても、それが持つ大きさ、意味は とてつもなく深く広いと思う。 今話題になっている「トイレの神様」を聴いて 涙が溢れ出した。 歌が流れている短い間に、自分が深く関わってきた様々な人が 脳裏をかすめていった。 父、母、息子、娘、先生・・・ 「おばあちゃん」を自分なりにいろんな人に置き換えてみると その人から影響を受けた自分が、今ここに居ることが 改めて感じられます。 確かに・・・ 「いつか・・・」という想いが 「遅かった・・・」という後悔に変わることもありますが・・・ 私は、それはそれで自然の摂理に則した順序なのかな? と思えます。 その時に、分からなかった・気づかなかった・受け容れられなかった・ そのことにも確かに意味があると思うんです。 “無償の愛”は決して見返りを求めていないので、 静かにゆっくりと、でも確実に相手の心の中にインプット されていくものだと思います。 そして、時が熟したときに 「あぁ~、あの時のあの言葉は、こういう意味だったのか・・・」 と外へ出てくるのかも知れませんね。 巡り巡って・・・ そんな遠回りとも思える人生が、 実は確実に人と人、人と環境、人と宇宙を つなげているのかも知れませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|