カテゴリ:リゾートホテル
粉雪が飛ばされできる「吹き溜まり」。突然、フロントガラス目の前真っ白で何も見えない数秒間を作り出す、強風と粉雪。 あまりのスリルは、サンデードライバーがレンタカーで、というのはほぼ無謀といえます。 というわけで、千歳空港からのアクセスは以下の二択です。 ・空港→ザ・ウィンザーホテルへのリムジンバス ・千歳空港→南千歳(特急のりかえ)→洞爺駅→ホテルシャトルバス→ホテル 前者のリムジンバスは「空港から”ウィンザースタイル”でおくつろぎいただけます」がコピーとなっています。 今回は札幌からでしたので、JR札幌駅から特急で洞爺駅まで乗換なし。しかし、ここで思わぬ悲劇! グリーン車は当然、普通指定席・自由席にいたるまですべて満席で、1時間ちかく通路で立ち続けという苦行が待ち受けていたのでした。 洞爺駅には20分近くの遅れで到着(シャトルバスは待っていてくれました)。復路もおくれたので冬は少しの余裕が必要そうです。 シャトルバスは洞爺駅を発着する特急にあわせて運行されています(予約が必要)。ホテル所有のピッツェリア「ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ」を経由して40分程度で到着します。運転手さんの観光案内もあり、美しい洞爺湖畔の道も楽しいですが、夜は温泉街のあかりがほんの少しチラチラする程度で何も見えませんので、はやめの到着がおすすめです。(今回は残念ながら夜の到着だったのです…) 日本酒バー「杜氏賛歌」はキラキラと「光るアプローチ」からうってかわって古民家から移築した木の内装が素朴力強い古しっかりで、いい雰囲気。窓も大きく「晴れた夕暮れ時など」と想像も真っ暗&吹雪で閉ざされた景色な9時過ぎでした。 北海道&各地の銘日本酒から焼酎までそれなりにそろっており、おつまみも日本酒党にふさわしかったのですが、オフシーズンのさびれ感と電車での立ち疲れが、バーや22時オープンのヌードルショップの誘惑より睡魔なナイトキャップに終わりはやめの就寝となり、「リゾートでは特別な朝食を」の幸福へとつながったのです。 朝寝坊とアイオープナー、リゾートでは特別な朝食を 人気blogランキングへ一票 ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ(楽天トラベル) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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