テーマ:ニュース(100226)
カテゴリ:ホテルニュース
小泉首相が足繁く通うことで有名な理髪店から、シューシャインまで、職人かたぎの権化として歴史的な永田町のキャピトル東急が来年11月末に営業を終了し、29階建ての複合ビルへと生まれ変わるそうです。
都心にありながら、「杜の高台に」の風情と、襖や障子と格子柄などを取り入れた和モダンの合理性と美しさを先取りした落ち着いた雰囲気。近年も客室でのエステ、改装した客室など新たな試みに次々と挑戦してきたところです。 報道によっては「老朽化した」と書いてあるところもありますが、建物自体は古いものの、メンテナンスが行き届いておりそういった印象はうけません。サービスなども急ぎのランドリーなどいろいろ気をつかっていただいて嬉しい心遣いでした。 落ち着いた低層から、スタイリッシュで効率的な高層化への移行は世の流れではありますが、寂しい気もします。 なお、改築後の開業は2010年の予定と言うことです。 人気blogランキングへ一票 キャピトル東急ホテル(楽天トラベル) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|