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カテゴリ:記録写真・記憶
先日私が東京の実家に里帰りした時の話であるのだが、母親からこんな「ハガキ」が今年 手元に届いたとの事で見せてもらったら、何と、母親が14歳の時に戦地の兵隊さんに 送った慰問袋の手紙の返事だったのでした。 そこで、記録として残すべく写真に撮ってみました。 戦争を知らない私ですが、・・・軍事郵便と閲覧済の文字が特に印象に残りました。 名字は 旧姓ではありますが、消去させて頂きました。^^ どうやら、当時は学校で保管されていたようで、母親も初めて知ったようです。 今回本人に届いたハガキは、69年もの歳月を経て届いたものでビックリですね~。 今まで、当時の先生が保管されていた様で、その先生が亡くなられ、遺族の方が 母親の実家に届けたものを、母親の弟が今年届けに来たようです。 時空を超えてタイムスリップした感がありました。 当然送り主がどうされているのかは知る由もありませんが。・・・ もしかして、ネットで検索されて送り主のお孫さんから返事が来るかも!?・・・^^ とにかく、半世紀以上保管されていた「ハガキ」・・・社保庁も見習って欲しいものです。
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