だいぶ前にアメリカでは大学の図書館の書物を検索出来るサービスが始まったと聞いた記憶が
あるが、日本でもぜひと思っていた。
調べ物をするときのことを考えると確かに便利は便利だけれども、その反面、見つけた書物の
『いいとこ取り』をしてコピー&ペーストしてしまう人達が増える恐れも確かにある
なかなか難しい問題だけれども、出版社とグーグルとの間で前向きな話し合いが継続されることに
期待したい。
以下部分的に引用
●Googleでも"立ち読み"可能に――書籍検索が国内で開始
この言葉、どの本に載っていたっけ?と悩むことはないだろうか。通常のWeb検索では書籍の中身まではなかなか検索できない。7月5日、Googleが発表した「Googleブック検索」では、一部ではあるが日本語の書籍の全文検索が可能になる。
Googleブック検索は、2004年秋に英語圏で公開した「Google Book Search」の日本語版。Googleでは、国内大手十数社をはじめとする出版社とがパートナーシップ契約を結んで、日本語の書籍をデジタル化。書籍の中身を検索できるようにした。なお、一部書籍の中身を検索できるサービスは、2005年11月にAmazon.co.jpでも開始していた(2005年11月の記事参照)。こちらはスタート当初、和書洋書合わせて13万冊が対象だった。