先週もお伝えしたとおり、ここ日本でもiPhone購入者が居るようだ。
電話としては役に立たないので、購入目的はどうしても限定される。
ざっと思いつくままに推理すると
●転売目的。
●分解のうえ研究。
●見せびらかしたい。
●マニアだからとにかく手元に置いて飾りたい。
●Macintosh OS X 搭載の無線LAN端末として使用。
ぐらいが挙げられるが、機械として動作させようとするとどうしても認証方式でエラーとなる可能性が非常に高いのだ。
ネット上の各種の書き込みを見ていると、米国内で正規の方式で手続きすれば問題ないものの、日本国内ではなかなかその認証方式を突破することはかなり難しいのではないか?との意見が多い。
ん?これって何かに似ているな?と思ったら、そう、インテルマック発表時のWindows起動と同じような感じ。
インテルCPU搭載のマックが発売されたときも、世界中で誰が一番早くWindowsを起動できるかが競われたけれど、世界中のツワモノたちが我こそは一番乗りとの思いで競争に参加した様子はすごく新鮮だった。
iPhoneでも同様の事が行われるのは必至と思っていたら、ついにその認証方式を突破した人物が現れたようだ。
すでに日本でiPhoneを所有している人には朗報だろう。
高度の知識と時間さえあれば無線LAN端末として使用することが出来るかもしれない。
●DVD Jon、iPhoneの契約不要アクティベーションクラックを発表