Windowsの場合、知識さえあれば有料ソフトは必要ない。
マイクロソフトのオフィス系から画像加工編集・動画加工編集、さらには音楽管理やらウイルス対策ソフトまですべて製品版と同種の無料ソフトをネットからダウンロードすれば良いだけだ。
つまりWindows OSさえ有料で購入すれば、あとは無料のソフトをダウンロードして環境を構築することが簡単に出来る。
もちろんそこに至るまでにはかなりの修練が必要なのは言うまでもないことであるが、苦痛を快楽に転化するする域まで到達すれば、後は無料ソフトのダウンロードが楽しくなること間違いなし。
と、たまたま見ていたPC fan 2007年8月1日 140頁に新しいソフトウェアの紹介が記載されていた。
Tube 2 Pod というソフトで内容は、YouTubeの動画をダウンロードして携帯機器で見るというもの。
実勢価格3500円と書かれていたので、なんだ、有料じゃないの?と、このままだったら読み飛ばして終わりだったけれど、欄外に小さく書かれていた無料の文言を見逃さなかったのは、常日頃から無料ソフトに対してアンテナを張り巡らしている修練のたまものかもしれない。
その文章を引用すると
『本製品のほか、広告付きの無料版もある。閲覧中のウェブサイトのURLがサーバーに通知され、その内容に応じた広告がデスクトップに表示される』とのこと。
これは試してみる価値あるかもしれないぞ。
●有料版
Tube2Podは、YouTubeから動画をダウンロードしてFLV/WMV/MPG/AVl形式で保存するソフトです。iTunes経由でiPodにも自動登録可能で、PlayStation Portableにも持ち出せます。
またキーワードで検索してまとめてダウンロードしたり、ビデオのおまかせ録画のようにキーワード検索を定期的に実行して自動的に最新の動画をダウンロードすることもできる多機能ダウンローダーです。
●無料版
オプトメディアとは、広告を閲覧することによって無料でご利用いただける、ソフトウェアやコンテンツです。オプトメディア化されたソフトウェアやコンテンツには広告配信ソフト(オプトサーブ:optserve.exe)がバンドルされ、ユーザーの皆様のデスクトップにアクトマッチ広告が表示されることになります。
広告配信プログラムがインストールされてしまうらしいが、それを気にしない人ならば無料版を試してみるのもいいかもしれない。