|
テーマ:感じたこと(2893)
カテゴリ:┣ ■サイン-壁面■
都内でこのような袖看板を初めて見た。 木製の平板を吊り下げたモノならいくらでも見た事はあるが、関心を引いたのは次の2枚の固定金具の写真 ●上部の固定金具の写真はこちらから。 ●下部の固定金具の写真はこちらから。 今時このような金具を利用する工法はないので、ぜひとも記録に残さなくてはと思ったのだ。 それぐらい珍しい袖看板だ。製作する側の人間からすると、なんとも優雅な固定金具の折り曲げ方で往事の職人気質をかいま見る事が出来て非常に新鮮そのもの 『昔はこんな風にして作ったんだ』と驚きのひと言。年月を感じさせる風化から逆算すると昭和に設置された気配が濃厚だが、見落としやすいけれど味わい深い一品である事は間違いなし 外部はともかくとして店内ディスプレイだったら、まだまだこの工法が利用出来るかもしれない この周辺の写真がご覧になりたい方は地図をクリック 過去に紹介した袖看板の写真はこちらから。 ●2007年06月06日 ■銀座 椿屋珈琲店■ ●2007年05月14日 ■松屋銀座店の外観■ ●2007年03月13日 ■魅力充分の焼肉屋さん■ ●2007年03月08日 ■ソフトバンク原宿店、流行するかも■ ●2007年02月09日 ★未来型の袖看板?★ ●2007年01月24日 ★新宿3丁目の袖看板★ ●2006年09月01日 渋谷・袖看板
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月24日 15時08分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[┣ ■サイン-壁面■] カテゴリの最新記事
|