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テーマ:デザインコラム(294)
カテゴリ:┣ ●銀座の散策●
裏通りの交差点で信号待ちしているときに偶然目にとまった「時の樹」 一瞬本物の樹木かと錯覚するほど丁寧に作り込まれた作品は、断定は出来ないけれどもアルミの鋳物のような感じがして、ビル外壁の緑色と相まって柔らかい印象を受けてしまう。 葉の大きさも形も角度も皆異なる「時の樹」は、銀座の街角にふさわしい出来映えで原宿・表参道でもまず見る事は無く、近郊でお目にかかるとしたらディズニーランドぐらいかもしれない。(蛇足ながらディズニーランド・ボン・ヴォヤージュの全サインは米国支給品を当社で加工し直し取り付けている) 帰ったら三井アーバンホテルで検索をかけると何かしら情報が得られるかもしれない、と思っていざ調べてみると、この「時の樹」は日本サインデザイン協会賞を受賞するほどの作品である事を知ってびっくり うん、うん、でも言われてみればこれは納得もんだな 以下引用 当ホテルは並木通り8丁目にあります。ここはJR新橋駅と都営浅草線、ゆりかもめの新橋駅に近く、お客様の足にも便利な立地であると思っています。開業は1977(昭和52)年12月。総客室数267室。並木通りと御門通りの歩道からホテルの地下へ続く廻り階段上に“時の樹”のオブジェがあります。待ち合わせ場所としてもご利用いただいています。“時の樹”のデザインは、ホテル屋上の壁面サインとともに第12回SDA(日本サインデザイン協会)賞を受賞しています。 この周辺の写真がご覧になりたい方は地図をクリック
銀座を散策したい方はこちらから ●2007年08月06日 ●銀座の散策-その13●金メッキ仕上げの入口
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