|
テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:┣ ●海外の散策●
2008年オリンピック開催を目前に控えて、北京市内の各地では競技施設が続々と完成している。本日紹介するのはメインスタジアム『鳥の巣』のすぐ近くに完成した国家水泳センター『ウォーターキューブ』だ。ご覧の通り『ん?これ何?』と思って調べてみると『鳥の巣』同様に他に類例を見ない水泳センターらしい。 厚さ0.2ミリのFETEフィルムフィルムで太陽の光を取り入れ、プールの水の熱源として利用することを目的としている。また『自然の通風と光を最大限利用し、室内にいながらも、それぞれの場所に応じた快適な温度と湿度を供給する』ので、エコサイエンスの宝庫と言うことも出来るらしい。 ちなみにネット上から拾った情報で構成すると ●大きさ 177m×177m×31m ●外装材 FETEフィルム(軽量で強度があり太陽光の取り入れ可能) ●素材メーカー 旭硝子・高機能フッ素樹脂フィルム 厚さ0.2ミリ 北京国家体育場"鳥の巣"の隣にある。 参考文献 ●<北京オリンピック>水泳競技会場、「水立方(ウォーターキューブ)」がお目見え―北京市 ●スイミングセンター「ウォーター・キューブ」 ●丸国家遊泳センターの外装工事が終了 北京 ●【中国】北京五輪:水泳競技会場「水立方」の外観完成 ●水泳センターはきらきら水のキューブ 2008年01月15日 中国中央電視台(CCTV)の斜塔 2008年01月07日 北京国家体育場"鳥の巣" 注意事項 各種サイトを見る時には2007年12月30日掲載の『ネットの信頼性』およびその関連記事をよく読んください。ネット巡回中に悪意のあるサイトからの攻撃および時限爆弾を仕込まれたとしても自己責任です。当ブログは一切関知しません。 過去に当ブログで掲載した驚きの建物シリーズは以下の日記に関連記事を見てください。 ●2008年01月15日 ●中国中央電視台(CCTV)の斜塔
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[┣ ●海外の散策●] カテゴリの最新記事
|