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朝青龍-若の里(初場所10日目)を見たい方はこちらをクリック(撮影時間 28秒)
その溢れんばかりの才能が有りながら、結局のところ大舞台で発揮することなく消えていったサッカー選手は数多くいる。最近ですぐ思い出すのはブラジルのエジムンド。もう少し真面目にやっていれば1998年のフランスワールドカップ決勝戦で活躍、その名を永久にとどろかすことも出来たのにと考えるのは私だけではあるまい。
そのエジムンド、付いたニックネームがなんと『アニマル』。要するに人間社会の規範を彼に求めるのは無理、動物なんだから、ということでアニマル・エジムンドの名前は現役時代から広く知れ渡り、その『蛮行・武勇伝』を挙げれば枚挙にいとまがない。さらにはちょっと遡るだけでもポール・ガスコイン、エリック・カントナなどその優れたサッカーセンスとは別の分野での『溢れんばかりの才能』を遺憾なく発揮した選手も数多くいる。
で、それに比べれば朝青龍なんて可愛いもの。彼の起こした騒動は欧州南米サッカー基準に照らし合わせると別に驚くほどのものでもないが、規律正しさをスポーツ選手に求める日本人の一般的な感覚からすると、ちょっと外れているのかもしれない。
でも世の中には前述のように朝青龍程度では比較にならない『大物』が数多く存在するのだ。例えは悪いがどこに飛んでいくのか分からないタコの糸をうまく操る度量のある親方が居れば、朝青龍も少しはおとなしくなるのかもしれない。
まあでも品行方正さを厳格に求める相撲界にあって朝青龍の言動はとても面白い。相撲に関心はあまりないが、このキャラだけは見たいものだ。でもこの程度で驚いているようでは20年後、30年後のJリーグに『大物』が入ってきたときが大変かもしれないぞ。
ということで先日国技館で行われた朝青龍戦の動画を掲載します。
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