●銀座か渋谷のApple Storeに急げ!! 「MacBook Air」の展示がスタート

●超薄ノートPC「MacBook Air」が銀座に続きアキバでも展示開始！

東京の銀座と渋谷で早くもMacBook Airの展示が始まったらしいが、本日の東京はあいにくと雪が降っているのであまり出かける気にはならない。

さて1月29日に発売されたMacintosh各誌の今月の特集は当然のことながらMacBook Air。Macintosh専門誌としては当然だろうが、個人的にはMacBookAirへの関心はまるでなくなった。賛否両論があるのはもちろん知っているけれども、時期尚早のノートPCだと思う。前回に続いて引き合いに出すと、MacPeople2008年3月号 78頁に掲載された飯吉透氏の記事が一番的を得ているような気がする。

『人々がいま現在、何をほしがっているか』に応えるためではなく、『アップルのビジョンをかたちにするとどうなるのか』を表現したパソコンだというのだ。早い話、あと5年もすれば『これもアリかな？』と思うかもしれないが、現在はこのPCでは不便極まりない。さてさてそうなると今買うとすれば、10万円台前半で購入出来るMacBook(Core 2 Duo)が価格の面からも一番魅力的かな。

なにしろ最安値13万9800円でWindowsとMacintoshの両OSを切り替えて使用出来るのだ。しかもアップルの保証付きだからインストールも難しいことはあるまい。昨日紹介したEeePCも魅力的だが、Win&Macが両方とも使用出来るMacBookもかなり魅力的。本当は前にも紹介した『WindowsPCでMacintoshOS起動』が早く可能になれば、質量ともに豊富なWindowsノートパソコンを購入してMacintoshをインストールするんだけれども、こればっかりはまだまだ時間がかかりそう。

それにしても、いまMacBookを購入したら必然的にOSはLeopardになってしまうんだろうか？それだけは勘弁して欲しいと思ってMacPeople 2008年3月号の『次号予告』を見ていたら、来月は『不満爆発ユーザーに送るLeopardをTigerにする方法』らしい。やっぱり居るんだ、そういう人達。

OSで一番必要なのは見栄えでも多機能でもなく安定感だと個人的には思っている。その点MacintoshもOSX以降確実に安定感が増しているのが分かるし、バージョンアップするたびに確実に進化を遂げている。でも現在、一番安定しているのは10.4(Tiger)のはず。MacBook＋Leopardを購入して、即、HD初期化、MacBook+Tigerにした強者は居ないものか？あとでネットを探してみることにしよう。

それと誰も書いていないけれど、HDクラッシュの時に裏蓋を自分で外すことが出来ないのは非常にマズイ。アップルショップに持ち込むしか対処出来ないからだ。腕に覚えのある人だったらなんとか回復できたかもしれないが、その道も閉ざされてしまった感じが・・・。

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