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テーマ:徒然日記(23497)
カテゴリ:┣ ●海外の散策●
ロンドンのセント・メアリー・アクス通り30番地にそびえ立つ高層ビルで通称は『キュウリ』 30セント・メリー・アクス(さーてぃ・せんと・めりー・あくす、英名:30 St Mary Axe)は、イギリスの首都ロンドンの金融中心地である、シティ・オブ・ロンドンのセント・メリー・アクス通り30番地に聳え立つ超高層ビルの名称。非公式にはピクルスに使用する小さいサイズのキュウリを意味する「ガーキン(The Gherkin)」として広く知られ、またビルを所有する再保険会社にちなみ、時にスイス・リ本社タワー、スイス・リ本社ビル、スイス・リ・センター、もしくは単にスイス・リ本社と呼ばれることがある。 この30セント・メリー・アクスの写真を最初に見たときに思ったのは、その特異な形状から『造るの、大変だったろうなあ』と『最上階の景色、スゴそう』の二つ。 建設工事や製作工事に携わった人ならば分かってもらえると思うが、人間、直方体とかの直線で構成されているものを造るのはそんなに難しくないのだ。が、斜めとか緩やかな弧とか球とかになるともう大変。『あれ、ちょっと最後の方がずれてきたぞ』ってな事態になりかねない。 だから探していたのは建設途中の写真。完成写真は労力を厭わなければある程度集められるが、途中経過はスゴク大変であると同時に気転も必要。でも見つかった写真を見てみるとかなり貴重な気がする。次回は夜間照明から最上階の眺めから一挙掲載する予定です。 それにしても建設当時はGoogle Mapなんて無かったわけで、まさかこの角度から全世界の人に見られるとは夢にも思っていなかったにも関わらず、この完成度はお見事。近隣の建物は上空からの撮影を一切考慮していないのに、30セント・メリー・アクスだけは完全に意識している。地上からの撮影写真もキレイだけれど、上空からの曲線美はそれ以上に美しいかもしれない。 注意事項 各種サイトを見る時には2007年12月30日掲載の『ネットの信頼性』およびその関連記事をよく読んください。ネット巡回中に悪意のあるサイトからの攻撃および時限爆弾を仕込まれたとしても自己責任です。当ブログは一切関知しません。 ロンドン近郊の驚きの建物はこちらから。 ●2008年02月25日 ●ロンドン・ガイズホスピタルのリニューアルはスゴイ● ●2008年02月18日 ●ロンドンシティホール(市庁舎)の螺旋階段● ●2008年01月25日 ●ロンドンの回転する橋-その2 ●2008年01月18日 ★世界最大の観覧車 ロンドン・アイを動かす方法 ●2007年12月25日 ★世界最大の観覧車 ロンドン・アイ★ ●2007年10月09日 ●ロンドンの回転する橋 北京オリンピックを目前に控えた市内の驚きの建物シリーズはこちらから。 ●2008年02月12日 ●世界最大の観覧車"Beijing Great Wheel"● 過去に掲載した驚きの建物シリーズはこちらから。 ●2008年02月14日 ●ギネスに載った世界一大きい屋外プール● ●2008年01月15日 ●中国中央電視台(CCTV)の斜塔●
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