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カテゴリ:┣ ■サイン-館名■
一枚の平板を鏡のように磨き上げることは良くやるが、本日掲載した松坂屋GUCCIのサインは文字の正面も側面もピカピカになっており、滅多に見ることが出来ない逸品と言っていいだろう。 というのもこのように曲がりくねった側面部分を鏡のように磨き上げるためには、専用の機械でなければ出来ないことで、一般的に我々サイン業者がそこまで要求されることはまずないのだ。推測であるけれど、宝石研磨などの高度な加工が出来る工作機械が必要になるはずで、金額もかなりいく。 正面板と側面板との接合部分の仕上がりも文句なしで、夜間ひょっとしたら照明が入るのかな?と勘違いしてしまった。特筆すべきは2階部分に付いている文字も鏡面仕上げとなっていること。殆どの人が気が付かない場所にまでこれだけの費用をかけているのは、ちょっと凄い。 ↓表参道では原宿ラフォーレに同じ仕上がりの作品を見ることが出来る。 この周辺の写真がご覧になりたい方は地図をクリック
銀座の散策を楽しみたい方はこちらから。過去掲載分の目次があります。 ●2008年03月24日 ●銀座の散策-その43●ニューメルサ銀座の"絵画" ●2008年03月18日 ●銀座の散策-その42●ボールペンと鉛筆の専門店"五十音" ●2008年03月14日 ■サインベストテン-表札■ ●2008年03月11日 ●銀座の散策-その41●デビアス銀座ビルの絶壁 ●2008年02月20日 ●銀座の散策-その40●松屋銀座店の外観 ●2008年01月22日 ●銀座の散策-その39●銀座松崎煎餅の外観 ●2007年12月05日 ●銀座の散策-その38●カルティエ開店(目次あり)
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