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テーマ:作りたいものを、作る(695)
カテゴリ:┣ ■サイン-価格■
得意先より注文が入った。が、今回の注文はちょっといつもと勝手が違う。依頼内容を書くとご当地で"わんぱく相撲大会"が開催されるので、子供達が親しめるようなキャラクターサインを考えて欲しいとのこと。早い話、写真撮影用のお立ち台を製作して欲しいとの依頼だ。
『言うは易く行うは難し』とはまさにこのことで、イメージはわくのだが実際に製作しようとすると、なにか見本がないとこういうのは難しいのだ。 となるとお手本はどこに?ということでやってきたのが浅草。浅草のキャラクターサインは一体どんな感じで製作しているのか?ちょっと参考にさせてもらおうという魂胆だ。 うーん、結構リアルじゃないの?これは。落語家から演奏者、さらには蝶ネクタイの正装者まで選り取り見取り。ということで片っ端から写真の取りまくり。何しろ材質から大きさまで今ひとつよく分からない時は、先達の知恵を借りるに限るとは古今東西から伝えられている確かな教えなのだ。 そして見よう見まねで作ったのがこれ。相撲といえばなんと言っても朝青龍でしょう。白鵬はキャラとして今ひとつだし。ビッグコミックに連載していた"のたり松太郎"を地で行くような朝青龍のキャラはとても面白い。 横綱審議委員会の審査員達はよく『品位にかける』とか『横綱たるもの・・』とうんちくを垂れるが、朝青龍にそんなものを求めるのは無理という気がする。 前にも書いたがサッカーに例えると、横綱審議委員会の人達はもっと世界各国の民族を勉強すればと思ってしまう。欧州・南米サッカー見てみれば?とついつい言いたくなってしまうのだ。 というのも朝青龍の言動なんて欧州・南米サッカー基準に照らし合わせればホント、可愛いもの。幼稚園児がだだこねているみたいなもので、手綱裁きさえしっかりしていれば凧はちゃんと舞い上がるんだということを分かってあげないと。
当社で製作しているオーダーメイドの製品はこちらから。 ●2007年12月07日 "布プリントの紹介" ●2007年11月30日 "スタンドの紹介" ●2007年11月09日 "アクリル加工-その2" ●2007年08月10日 "アクリル加工" ●2007年07月23日 "金属加工・自由自在-その3" ●2007年06月20日 "金属加工・自由自在-その2" ●2007年06月08日 "オリジナルプレート-3の紹介" ●2007年06月01日 "金属加工、自由自在" ●2007年05月23日 "社名表示板の紹介" ●2007年05月11日 "オリジナルプレート-1(透明)の紹介" ●2007年03月23日 "オリジナルプレート-1(クリア)の紹介" お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年06月11日 16時21分23秒
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