2008年06月12日に掲載した"天空を仰ぐホイットル・アーチ-その1"
●日本語版Wikipedia(ウィキペディア)の"フランク・ホイットル"についての記述。
サー・フランク・ホイットル(Sir Frank Whittle、1907年6月1日-1996年8月9日)はイギリスの空軍士官、技術者である。(発音はホイットルよりもウィットルの方が近い)ジェットエンジンの実用化を進めた技術者である。かなり早い時機から開発を始めたが、充分な政府の援助が得られなかったことなどから、第2次大戦での戦力となるエンジンは完成できなかった。しかし戦後のジェットエンジンの設計に大きな影響を与えた。
●英語版Wikipedia(ウィキペディア)の"フランク・ホイットル"についての記述。
The "Whittle Arch" statue is a large double wing-like structure situated outside the Coventry Transport Museum, Millennium Place, Coventry City Centre.
(ホイットル・アーチ像は、コベントリー交通博物館、ミレニアムプレイス、コベントリーシティセンターの外にある大きなダブルウイングのような構造です)
以上のことから、どうやらこの巨大なブーメランを二つ重ねたようなアーチはフランク・ホイットルの功績を称えて地元に設置した建造物として推定して構わないと思うけれども、それにしてもこのアーチ型建造物の美しいこと、美しいこと、思わず見とれてしまった。
ぜひ一度は車でこの下を通り抜けてみたいものだと感じたぐらい、興趣をそそられてしまった。そして中の鉄骨構造はどうなっているのか?照明は内蔵されているのか?などいろんな疑問が浮かんできてしまうのだ。
さて、明日ネットで調べまくった鉄骨詳細写真と夜景写真を掲載しますが、これもちょっと凄いです。最後の14枚目の写真が、サー・フランク・ホイットル(Sir Frank Whittle 1907年6月1日-1996年8月9日)の銅像です。
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●2008年03月08日 ★ネット社会の深まる闇★
●2007年12月30日 ★ネットの信頼性★および関連記事
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