2008年07月01日(火曜日) 読売新聞 夕刊 19頁より引用
読売新聞の夕刊にも掲載されていたし、NHK21時のニュースでも取り上げられていたぐらいだから話題性は高いようだけれど、個人的な意見を書くとちょっと志(こころざし)が低いような気がしないでもない。
写真を見ている限りだと、ありふれた"落書き"にしか見えないから、どうせやるんだったらって書いたらまずいかもしれないが、以下に掲載する写真ぐらいやれば良かったのかも。ちなみにロンドンの覆面画家"Banksy(バンクシー)"のそれは、あの英国放送協会BBC(日本でいえばNHK)の公式ホームページに写真集として掲載されているのだから、ちょっと凄いです。
2008年04月27日(日曜日) 日本経済新聞 朝刊 30頁より引用
英国BBCのBanksy Galleryより引用した写真集
バンクシー(banksy、生年月日未公表)は、イギリスのロンドンを中心に活動する覆面芸術家。グラフィティアート、ストリートアートを世界各地にゲリラ的に描くという手法を取る。Banksy本人は自分のプロフィールを隠そうとしており、本名をはじめとして不明な点が多い。2005年、自作を世界各国の有名美術館の人気のない部屋にゲリラ展示し、しばらくの間誰にも気づかれないまま展示され続けたことが話題となった。
街中の壁にステンシル(型紙)を使って反資本主義・反権力など政治色の強いグラフィティを残したり、メトロポリタン美術館や大英博物館などの館内に、自らの作品を無許可で展示するなどのパフォーマンスにより、一部の人々からは「芸術テロリスト」と呼ばれている。
街頭などへのディスプレイにこだわって芸術活動を行っており、企業の商品とのコラボレートやミュージシャンのアルバムジャケットの依頼等はほとんど全て断っている。2003年にはブラーのアルバム『シンク・タンク』のジャケットを描いたが、それ以後は、たとえば、世界のトップ企業であるソニー、ナイキ、マイクロソフトや、トップミュージシャンのデヴィッド・ボウイ、オービタル、マッシヴ・アタックなどのオファーを断っている。
彼の作品の多くは街頭(壁面)などに描かれており、ただの落書きだと考える市当局による清掃などの際に消えてしまう例[1]が頻発している。この様に彼の作品は「落書き」だと思う者は多いが、2007年2月に行われたサザビーズ主催のオークションではバンクシーの作品計6点が落札予想価格を大幅に上回る総額37万2千ポンド(日本円で約8500万円以上)で落札されている。
以上Wikipediaより全文引用
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