2008年07月07日に掲載した『マンチェスター・爆発する花火彫刻 "B of the Bang" No.1』
2008年07月14日に掲載した『マンチェスター・爆発する花火彫刻 "B of the Bang" No.2』工場加工の様子(全24枚)
2008年07月14日に掲載した『マンチェスター・爆発する花火彫刻 "B of the Bang" No.2』取付作業の様子(全19枚)
本国webサイトより入手した取付風景の写真(全20枚)
ネットから集めた取付風景の写真(全9枚)
工場内での製作風景とか取付作業の様子は本国のwebサイトから写真を入手したが、今見たら閉鎖されていた。ということは"B of the Bang"の途中経過写真を掲載している唯一のブログということで希少性は高いのかもしれない。
さて前回掲載した写真集と今回のそれとをじっくり見れば、この奇特性の高い彫刻がどのように製造され組み立てられたのかがよく分かる。その道の専門家諸氏には分析のしがいのある写真ばかりだろう。おそらく日本国内では許認可申請の段階で行政判断により『即、却下』となるのは間違いないだろうから、同種の彫刻を国内で見ることが出来る可能性は皆無に近い。
それにしてもAngel of the North(エンジェル・オブ・ザ・ノース)といい、B of the Bang(ビー・オブ・ザ・バング)といい、巨大建造物に対する人間の欲望・憧憬をとても強く感じる。必要かどうかはともかく作り上げよう、成功させよう、そんな意志の力が写真を通して伝わってくるのだ。いずれも間近で見てみたい作品ばかり。さて次回はただいまロンドンで進行中の巨大なガラスビルを紹介する予定です。
B of the Bangの所在地はこちらから
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