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2008年07月02日(水曜日) 読売新聞夕刊 4頁より引用
2008年03月20日にグランドオープンした東京の新名所・赤坂サカスの『サカス』は、桜を咲かすという意味であると同時に、赤坂にたくさんある坂=坂s=『サカス』の意味もある。ちなみに『赤坂サカス』のローマ字表記「Akasaka Sacas」を後ろから読むと『SACA・SAKA・SAKA』=『坂・坂・坂』となる。 とWikipedia(ウィキペディア)には掲載されているが、その赤坂サカスを特集しようと、その付近を散策している時だ。なにやら訝(いぶか)しげな形をした街灯を発見した。これ、読売新聞の記事によると、周囲の高層化により存在感が薄まらないようにと願った地元商店街のPR作戦らしい。高層ビル林立の谷間にもちゃんと商店街がありますよ、という存在を主張するために今から5年前に設置されたとのこと。 確かに一ツ木通りを歩いていても結構目立ち、あれ、これ、なにかな?と思ってしまう。夜、照明が灯された時には赤提灯ならぬ白キノコに早変わり。足元を覗くと鉄柱がかいま見えるということは、周囲に木の皮を巻き付けていると言うわけだ。が、さすがに原木も5年も経過すると少々くたびれてくるのも事実。せっかくだから赤坂サカスのオープンに伴い、リニューアルしてもらえれば良かったのにと少し思ってしまった。 関連記事 ●2008年08月12日 ■赤坂駅の階段を利用したLED■ ●2007年10月18日 ●ヴェロックス赤坂通り開発 ●2007年10月11日 ■大きな鋳物のビル ●2007年04月06日 ■赤坂ミュージカル劇場-その2■ ●2007年04月06日 ■赤坂ミュージカル劇場-その1■
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