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テーマ:徒然日記(23506)
カテゴリ:┣ ●海外の散策●
ロンドン・トラファルガー広場のパノラマ写真(Wikipediaより) 三越の正面入口を守る一対のライオン像は、ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念塔下のライオン像を模し鋳造されたものです。"気品と勇気と度量"の象徴として、また、ご来店のお客様の守護神として大正3年(1914年)本店のルネッサンス様式建築の本館ライオン口に設置されました。以来、東京名所の一つとして親しまれ、待ち合わせの場所としても有名です。このライオン像は、"必勝祈願の像"として、誰にも見られずに背にまたがると念願がかなうと言い伝えられ、特に受験生の間に人気があります。 ということは、ロンドンのトラファルガー広場を散策してみれば本家本元のライオン像に会えるかもしれない。以前だったら図書館にでも行って参考文献などを片っ端から探してみないと分からなかったのだが、ホントに便利な世の中になったものだ、探し方のコツさえ覚えればもつれた糸がほぐれるように情報が集まってくる。 まずは1枚目に掲載したパノラマ写真を見ていただきたい。巨大な4頭のライオンのブロンズ像を見ることが出来るが、あたかも主であるネルソン提督の記念碑(ネルソン記念柱)を守っているかのよう。こういうのを見るとギザのスフィンクスとピラミッドの関係をすぐに連想してしまうのだが、この人類最大の謎についてはいつか機会があればまた。 それにしても日本橋三越のライオン像とロンドンのトラファルガー広場のそれとは本当にうり二つ。が、写真を見ている限り、大きさで勝(まさ)っているロンドンのライオン像の方がより雄々しく神々しく見える。歴史的な建造物が建ち並ぶロンドン旧市街の街並みにもうまく溶け込むライオン像。三越のそれもお日様の当たるより開放的な空間に設置してあげれば良かったかもしれない。 Googleマップで付近を散策したい時はこちらをクリック 注意事項 各種サイトを見る時には以下の記事を良く読んでください。ネット巡回中に悪意のあるサイトからの攻撃および時限爆弾を仕込まれたとしても自己責任です。当ブログは一切関知しません。 ●2008年03月08日 ★ネット社会の深まる闇★ ●2007年12月30日 ★ネットの信頼性★および関連記事 イギリス国内を散策したい方はこちらから ●2008年08月25日 ●ロイズ保険ビルの特異な外観-その2● ●2008年08月21日 ●スコットランドの幻獣・水の精ケルピー(Kelpie)とは?● ●2008年08月18日 ●ロイズ保険ビルの特異な外観-その1● ●2008年08月11日 ●船専用の回転式エレベーター"ファルカーク・ホイール"-その2● ●2008年08月08日 ●英国マンチェスターのユニークな写真● ●2008年08月04日 ●船専用の回転式エレベーター"ファルカーク・ホイール"● ●2008年07月28日 ●欧州最大のガラス壁の建物・マンチェスター司法センター● ●イギリスの散策 No.31~No.40 ●イギリスの散策 No.21~No.30 ●イギリスの散策 No.11~No.20 ●イギリスの散策 No.01~No.10 北京オリンピックを目前に控えた市内の驚きの建物シリーズはこちらから ●2008年04月23日 ●北京オリンピック特集~『奥』の看板 大はやり● 過去に掲載した驚きの建物シリーズはこちらから ●2008年02月14日 ●ギネスに載った世界一大きい屋外プール● ●2008年01月15日 ●中国中央電視台(CCTV)の斜塔●
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Last updated
2008年08月28日 09時29分17秒
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