前回ちょっと触れた天井について本日は特集します。
「MORI」エリア2Fのアンチエイジングを切り口とした、ヘルス&ビューティゾーン「HAL(Happy Ageing Life solution)」のロゴデザインは、メインカラーに"春"に咲き誇る菜の花色を用いた繊細さと前向きなポジティブさを併せ持ったイメージです。
さすがに今まではショッピングセンターの天井にまでは注目して観察しなかったが、ここだけは別。メイン通路から少し脇にそれたこの通路、天井が緩やかな曲線を描いており包み込むような錯覚にとらわれると同時に、彩色豊かな気分にさせてくれるので歩いていて楽しい感じがする。
実際に天井のこういう仕事には携わったことがないので私見を述べると、人間、下を向いて作業するのには慣れているけれども、上を向いて作業をするのには不都合が生じることがまま多い。だからその気苦労は察してあまりあるが、それにしてもこの完成度はお見事だ。端から端まで歩いて次はどのような展開を見せてくれるのか、わくわくしながら天井を見たことは今まで無かったが、それぐらい気になる仕上がりと言っていいだろう。
さてレイクタウンは大きく分けると二棟の建物から構成されており、それぞれがKAZE(風)、MORI(森)と名付けられているが、どうやらMORIの方がちょっとお金をかけている気がする。次回行ったときにもう一度細部をみるつもりであるが、ちなみにKAZEにはマルエツが、MORIにはイオンがテナントとして入っている。
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