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街で見かける看板についての話を独自の視点から解説します。また時々好きなサッカーについても少々辛口で語りたいと思います。さらに、絶滅機器品種のMacintoshをこよなく愛します。
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2007年09月06日に掲載した『かもめの翼~ガルウイング』 2007年10月04日に掲載したペニンシュラ東京のオールドカー● イオン レイクタウンに展示してあったF1マシン 当ブログでは年に一度ぐらいしか掲載していない車関連の話題を少し。 ●イオンレイクタウンに展示されてるF1マシンが古すぎw ここに掲載されている批判はマトを得ているとは思うが、そうは言いながらもF1マシンはやっぱり美しい。過去、様々な車を見てきたが、一番美しいと思うのは何と言ってもF1マシン。これを見て何も感じない人は多分クルマには縁がない人。 なんで美しいかというと、全てのベクトルが一つの目的を達成するためだけに向いているからだ。他のマシンよりひたすら速く走るため、ただそれだけ。 レースは2時間で全てが終わる、だからエンジンは2時間だけ持てばいい。燃費はもちろん度外視、1~3km/リットルで高出力をひたすら追求。時速200km,300kmで走るために徹底的に空力性能を追求、虚飾を排する。全てが、一般の乗用車とは設計思想がまるで異なるのだ。 モナコグランプリの練習走行でコーナーリングのガードレール脇に立っていた係員が、奇妙な音がするのに気が付いたという。ある一人のドライバーが周回するたびに金属音が微かに聞こえてきたらしいのだ。なんでそのマシンが通過するたびに金属音が聞こえてくるのか、最初は全然分からなかった。が、何度もその金属音を聞いているうちにようやくその音の正体が掴めた。 そのマシンは周回のたびにガードレールにこすらんばかりのギリギリのコーナーリングを追求するがために、ガードレールを微かに"こする"音が聞こえてくるのだ。時速数百キロで走るF1マシンだ。ほんの数センチ膨らんでガードレールに接触しただけで、もうアウト(制御不能)だろう。まさにミリ単位のコントロールが要求される。そんなドライバーが要求することに耐えられるだけの速さを追求したクルマ、それがF1マシンなのだ。機能美の極地だと思う。 この周辺を散策したい方はこちらをクリック 関連記事 ●2008年10月23日 ●越谷レイクタウンに行ってきた-その5● ●2008年10月21日 ●越谷レイクタウンに行ってきた-その4● ●2008年10月17日 ●越谷レイクタウンに行ってきた-その3● ●2008年10月16日 ●越谷レイクタウンに行ってきた-その2● ●2008年10月15日 ●越谷レイクタウンに行ってきた-その1● ●2006年10月09日 ららぽーと豊洲
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