そろそろ新しいノートパソコンが欲しくなってきた。最近はやりのWindows小型ノートパソコンは5万円前後で購入出来るからこれでもいいのだが、やっぱりMacintoshが動くパソコンが欲しい。となると必然的にアップルが発売しているノートパソコンから選択することになる。
世間では一般発売されているWindowsパソコンでMacintosh OSを動かす試みがあちこちで行われているが、現時点ではまだ実用的とはいえまい。時間さえあれば自分でWindowsノートパソコン上でMacintosh OSを動かす実験をやってみたいのだけれども、あいにくと多忙気味。
そんなわけで現在発売中のノートパソコンから購入することにした。過去の経験からノートパソコンをメインで使う人は別だけれども、サブマシンとして購入するのであればあまりお金をかけても意味がない。もうこの世界は2,3年も経過すればどんどん新しい技術が搭載されてきてすぐに目移りしてしまうからだ。
サブ使用の場合、20万、30万かけていい物を買っても半年も経過すればすぐに型落ち、なんだかちょっと虚しくなってしまうことも過去には結構あった。一番いいのはアップルがWindowsで流行している小型ノートパソコンを10万円以内で発売してくれることだろうが、アップル首脳の記事を読む限り開発はしているらしいが、発売に関してはノーコメント。様子見ということだろう。
市場での人気を調べると
●MacBook 2400/13.3 アルミニウム MB467J/A 最安値148,800円
●MacBook 2000/13.3 アルミニウム MB466J/A 最安値118,470円
当初は118,470円のMB466J/A狙いだったが、アップルストアでは184,800円のMB467J/Aが148,800円で発売されているのを見つけると、やっぱりこちらが欲しくなってしまう。パソコンの場合、価格の差はそのまま性能の差に直結する。
一般的にネットを見たりメールを送受信したりするときには、2,3万円の性能差は実感出来ないが、CPUに負担のかかる作業をしているときなどは如実に反映する。これ、過去にさんざん学んだ教訓だ。Windowsに比べれば高いかもしれないが、アップル新型ノートパソコンが15万円以内であれば予算内。
で、過去PC周辺機器を購入したネットショップの単価を見ていたら、147,000円ぐらいだった。深夜見ていたこともあり、まあ申し込みは明日でいいかなと思って翌日見たら、MB467J/Aの商品ページそのものが無くなっている。
発売当初はアップル製品は供給不足に陥ることが結構あるが、どうやら新型ノートパソコン、人気商品なのかは分からないが、掲載するとすぐに売り切れて商品ページを非公開、製品が入荷したら公開に切り替える、そんなことを繰り返しているようだ。見つけたときに素直に申し込んでおけば良かったと後悔しきりだが、今すぐ手元に無ければというものでもないので気長に待つことにした。年末年始に手元にあれば嬉しいかなと思っている。
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