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2008年12月19日(金曜日) 日本経済新聞 朝刊24頁より引用
たまたま読んでいた日本経済新聞にリコーの全面広告が展開されていた。なんだ、通常の壁面広告サインかと思いきや然(さ)に非(あら)ず。読んでみてびっくり、風力と太陽光による100%自然エネルギーで点灯するらしい。今まで太陽光発電装置は聞いたことがあったけれども、これだけ大きな壁面サイン全体を自然エネルギーで点灯するとは聞いたことがない。ひょっとしたら世界初の試みかもしれないと思い、掲載。 ●リコー、ニューヨーク・タイムズスクエアで初の試みとなる 100%自然エネルギーで点灯する広告塔を設置 株式会社リコー(社長執行役員:近藤史朗) は、米国ニューヨーク州ニューヨーク市に100%自然エネルギーで点灯する広告塔を設置いたします。風力と太陽光のハイブリッド自家発電装置により得た電力を蓄電し、点灯するもので、外部からの供給電力は一切使用いたしません。 この広告塔は風力発電機4基とソーラーパネル64枚を備えており、計算上の平均発電量は、約98kwh/日です。これにより、1年間で約18tのCO2抑制効果が見込まれます。バッテリーには約4日分蓄電することができますが、微風状態が続くなど天候しだいで点灯しなくなることもありえます。 新広告塔は、2008年12月上旬に点灯を開始する予定です。リコーの100%自然エネルギーで点灯する広告塔としては、大阪淀屋橋に設置したものに続く第二弾になります。 Googleマップ ストリートビューで見たい方はクリック
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