|
テーマ:私のPC生活(7434)
カテゴリ:■業界裏話~必読■
最近の大手家電量販店の入口はどこでもネットブックのセールスばかり。確かに価格が安いこともあり、2台目、3台目として購入するには最適の製品だと思う。ただ低価格なりに質感がちょっと低いのが玉に瑕だが、それはそれで価格を考えると仕方がないのだろう。
アップルもネットブックを開発しているのは間違いないが、市場に出すのかどうかは当分様子見の姿勢。いざというときには出せる体制を整えているのだろうが、それまではMacBookとMacBook Proで行くのだろう。購入してから2か月近くが経過しているが、MacBook、さすがにアルミボディだけあって質感が非常に高い。 ノートPCは道具として割り切って使うのか、それとも所有欲を満たす製品としての質感を求めるのかは人によって異なるが、アップルの場合は完全に後者。価格も14万円前後と一般的なネットブックと比較するとかなり高いが、これでWindowsとMacintsohが両方とも動くのだ。個人的にはとても重宝している。 さてたまたま立ち寄りした大手家電量販店の店頭で1月16日から発売されるバイオtype-Pの宣伝を行っていた。現在のネットブック低価格路線とは明らかに異なり、10円前後の価格帯の製品だ。デモ機が数台置かれており、自由に手にとって操作出来るようになっている。ソニーファンならずとも関心が高いらしく、入れ替わり立ち替わりPCマニアとおぼしき人たちが手にとって触っている。空いた頃合いを見計らって私もちょっと触ってみた。 それにしてもこれは小さくてスリムだ。写真で見た時には今ひとつ感覚が伝わりにくかったが、ジーンズの後ろポケットに差し込んでいる広告写真で自慢したくなるのが分かるほど。持ち上げてみても約650g弱だけあって全然負担にならないほどの軽さ。かといって安っぽい印象もまるでなく、この軽さ、薄さ、デザインだけでちょっと欲しくなってしまう。 肝心のキーボードも16.5ミリ幅と一般的なキーボードと比較すると若干幅が狭いが、慣れれば苦にならないはず。非常に入力しやすい。で、この大きさで解像度1600×768ピクセルも驚異的だが、さすがにこの解像度だと文字がかなり小さくて読みにくい。横幅800ピクセルの画面を二つ同時に見ることが出来るようにとの配慮から決定された画面解像度だと思うが、もう少し解像度を下げても良かったのかもしれない。画面解像度の変更を出来るのかどうかまでは調べなかったが、個人的にはもう少し文字が大きい方が出先では扱いやすいと思う。 後はオプションで128GB/64GBのSSDにするかどうかだが、出先での使用、起動時間などを考慮すればやっぱり128GB SSDが魅力的。となると価格は10万円前後ぐらいか?MacBookを購入した直後なので、すぐには買うつもりはないが、ソニーならではのひと味異なるノートPCは久方ぶりにわくわくしてしまった。2台目、3台目のPCとしてはまさに最適のような気がしてきた。 関連記事 ●2008年12月31日 Macintoshでの日本語変換 ●2008年12月28日 無料のウイルス対策ソフト iAntiVirus ●2008年12月23日 MacintoshでWindwosキーボードを使うためには-その2 ●2008年12月07日 マイティマウス(Mighty Mouse)の掃除の仕方 ●2008年12月06日 新型MacBookのアルミボディ ●2008年11月29日 MacintoshでWindwosキーボードを使うためには
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|